おはようございます。
今朝も笑顔満開、お元気で朝をお迎えでしょうか。
毎日のように、お葉書やお手紙を頂きます。
昨日、懐かしい文字の素敵な絵葉書が届きました。
直ぐに、どなたからか分かりました。
元神戸中央郵便局長のO局長さんからでした。
“自筆”って一瞬でその方を、また出会いの頃の事さえ
鮮やかに思い出させてくれるのですね。
O局長さんは、私の「夢」の一つ、
「郵便局で手紙のセミナーを!」を叶えて下さった方です。
長くなりそうですので箇条書きにしますね。
お出会いは10年ぐらい前です。
①手紙=郵便局と思っていました。中央郵便局の広いロビーの一角で
皆さんと一緒に手紙を書きたいと思いました。
何度も窓口にお願いに行くも門前払い。
②どうしたらいいのか・・考え考え・・ひらめきました!
顔見知りの近所の郵便局のK局長さんに①の事を相談。
「明日中央郵便局の局長さんと会うので、資料が有れば届けるから」と、
二つ返事をいただきました(身近な郵便局の局長さんの事、すっかり忘れていたのです)。
③かねて用意していた資料を届ける・・
④翌日、直ぐに中央郵便局のO局長さんから「中央郵便局に来て頂けませんか?」
とのお電話。
⑤O局長さんは、開口一番に、
「郵便局がしなければならない手紙の事を、
村山さんがしてくださりありがとう」と。
そして11月、年賀状で忙しくなる時期に
直ぐに中央郵便局内で、郵便局幹部職員の方々向けの「手紙のセミナー」を開催。
その時の局長さんのご挨拶が忘れられません。
「葉書や手紙は、アポイントも取らずに、相手の懐深く飛び込んで行く。
もっと葉書や手紙を局員自身から活用しよう!」と。
⑥郵便局員向けの手紙のセミナーを、もう一度開催。
その後、一般の方々を公募し、中央郵便局の大会議室で、郵便局主催で
開催して下さいました。1月か2月だったと思います。
3月、O局長さんは転勤。
手紙のことに深い思いをお持ちのO局長さんでなければ、
中央郵便局内で一般の方を招いての手紙のセミナーは
開催できなかったと思います。
⑦その後、O局長さんのご紹介で、京都市中央郵便局の局長会、
また京都市内の郵便局でも開催して頂きました。
✴️神戸中央郵便局で受講されたI局長さん(今は退職)が、ご自分の所属される
支部で開いて下さり、その後、ご自身が勉強しているお仲間とご一緒に
私の開いている手紙のセミナーにご参加。
その後も、ご自身の心にかかる若い方々と一緒に
手紙のセミナーに来て下さり、ご縁はずっと続いています。
そのすべては、O局長さんとの出会いのお陰様。
またその元は、近所の郵便局のK局長さんのお陰様。
K局長さんは定年後、少しの期間、中央郵便局の窓口に
勤務していらっしゃいましたが、故郷に帰られ、今は連絡できなくなりました。
一枚の葉書から、ご縁の本(もと)を思い出しました。
『日本全国47都道府県で「心を届ける手紙のセミナー」を開きたい!』
その夢の実現も、多くの方々のご協力のお陰様です。
またいつか、そのご縁の方々のことも書かせて頂きます。
縁が繋がって、繋がって、今に繋がっています。
出会って下さった皆様、ありがとうございます!
そしてメルマガをお読み下さる皆様、
ありがとうございます!
みなさん、今日も笑顔溢れる
素敵な一日をありますように!
村山順子
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