top of page
執筆者の写真村山順子

2022年8月25日 「手紙」って、いいですね!


おはようございます。

今朝も笑顔満開、お元気で朝をお迎えでしょうか。


先日来、(一社)「実践人の家の全国研修大会」の余韻が

今も冷めやらぬ私です。

中でも9月に100歳になられる鮫島純子様!

重ねてになります事、お許し下さい。

それほど、心揺さぶられた純子様でした。


そのお姿、立ち姿の美しさ、所作、言葉遣い、

常に“ありがとうございます”と、

笑顔を添えて、お話しくださった事を思い出します。

“来賓接待“という、殆ど経験のないお役でした。

何と有難いお役を頂いた事かと、感謝の思いでいっぱいです。


鮫島様を、間近で見せて頂き、本も読ませて頂きました。

本には、心身共にお元気な訳が、ありのまま書かれていました。

すべてにポジティブ、感謝して受け止めていらっしゃいました。


例えば、純子様が、お忙しいご主人に話したいことがある時、

よく手紙(建白書)を書かれていたそうです。

その部分をご著書『97歳、幸せな超ポジティブ生活』に、こう書かれています。

一部転載させて頂きます。

『長い結婚生活の間には、万事が夫の意のままに、とばかりはまいりません。

・・・とはいっても、外で働いて疲れ切って帰ってくる人の立場を考えると、

「話し合いはとても無理」と、あの頃は、よく夫に手紙を書いていました。

手紙にはユーモアを交えて、丁寧に語りかけるように心がけました。

ところが、不満があったはずなのに、書いているうちに自分で解決方法を見つけたり

・・・理性をとり戻せるのです。

ですから、直接話し合うよりも、手紙で伝える方が、

私にとって、メリットがありました。・・

どんなに午前様続きでも、枕の上の私の”建白書“をみて、

夫は「あぁ、またお手紙か」と言いながら目を通し、

誠実に話し合いに応じてくれました。』


この文章を読ませて頂き、僭越なことですが、亡き夫の姿を思い出しました。

私たち夫婦は、結婚前、北九州市と神戸に離れて住んでいました。

殆ど交際しないままの結婚でした。結婚してからが恋愛時代でした。

夫の提案で、交換日記を始めました。

私は長々と書き、夫は読んで短い返事や感想。

そしてよく話し合い、笑い合いました。・・

そんな事を思い出しながら、

鮫島様のご著書を読ませて頂きました。


日々の心の持ち方を明るく、暮らし方を丁寧に、感謝して、謙虚に。

人の幸せを祈りながら・・

そのことを、ごく当たり前にされていらっしゃる事に、感動しました。

そして「最後は誠実さと、思いやりが人の心を動かします」と書かれていました。


学ばせて頂いた事を一つずつ、少しずつ、実践して参ります。

憧れの人生の大先輩!「鮫島純子様」にお出会いできた事!

感謝申し上げます。

憧れの方に次々とお出会い!

なんと嬉しい事でしょう!

憧れだけに終わらさずに、

ほんの一歩でも、後をなぞっていきたいです。


「手紙を書くことで、理性を取り戻したり、答えを自分で見つけたり・・」

と、手紙の素晴らしさを書かれていたので、応援して頂いている

ような気持ちになりました。(勝手にごめんなさい)


「大切な方に、手書きの手紙を書いて頂く、ライフワーク!」

ズームで、またリアルでも実施中です。

ご希望の方はお問い合わせくださいますよう。

(このメールのアドレスに)


みなさん、今朝も笑顔溢れる

嬉しい一日でありますように!



村山順子

閲覧数:3回0件のコメント

Comments


bottom of page