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執筆者の写真村山順子

2022年9月5日 『無理と言わないで!』


おはようございます!

今朝も笑顔満開、お元気で朝をお迎えの事、嬉しいですね。


週末、いかがお過ごしでいらっしゃいましたでしょうか?

私は土曜日午後から、武庫川女子大学の同窓会の、

「籐の作品作り」のワークショップに参加しました。

教えてくださるのは、

「籐作家」の尾上みち子さん!

尾上さんは同窓生で、同じ神戸支部の役員です。


10月に大学の文化祭があり、

神戸支部で毎年作品を出展しています。

手先の不器用な私は、今まで自力で作品を完成させたことがありません。

色々助けて貰って、みんなに遅れてやっと作り終えていました。


今回は、今までで一番難しそうな作品作り。

どうしたら時間内に仕上がるのか・・・考えました。

①まず、早く会場に着く。

②作品作りのアシスタントを務める後輩の横に座る。

③そしてアシスタントの後輩に“今日はこの席に座れてラッキー!教えてね”と

 素直に伝える。


お陰様で①②③をクリア、心軽やかに作品作りに臨みました。

ところが、やはり難しくなり…ふと口から出た言葉が

「難しい!無理やわ~」。

それを聞かれていた尾上さんが、

「村山さん、無理と決めないで、やってみて!」と。

無意識に使っていた「無理やわ」にドキッとしました。


いつもは『できないのではない!どうしたらできるか考えて、

やってやって、できるまでやり抜く!』と講演で話している私です。


「あっそうか!できないのでは無い!できるまですれば良いだけだわ!」と

瞬時に心が変わりました。

すると、嫌がっていた心が何処かへ!

一心に、そのうち無心に、籐の籠作りに打ち込んでいました。

難しい所を尾上さんに聞きに行くと、

「もうこんなに仕上がっている・・できてるね!」と、思いがけなく

褒めてもらい、ルンルン!


また昨日は、年の離れている後輩が初参加。

器用な方で、早々に出来上がっていました。

その後輩に教えてもらい、仕上げに入りました。


いつも作品作りに悪戦苦闘。楽しむ余裕が無かったです。

ですが、昨日はお陰様で、片付けをお手伝いする事が出来ました。

尾上さんの『無理と決めないでやってみて!』の一言で、

やる気のスイッチが入りました。

そして嬉しい体験をさせて頂きました。


まだ、たくさん身につけたい事があります。

『無理と決めないで、やってみよう!』を

しっかり胸に置いて、まず、目下困っている事にチャレンジします。


みなさん、今週も笑顔溢れる

素敵な1週間でありますように!



村山順子

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