おはようございます!
今朝も笑顔満開、お元気で朝をお迎えでしょうか?
4月からのNHK朝ドラは、“植物学の父”と言われる、高知県出身の
牧野富太郎博士を描いたものだそうです。
以前、牧野博士の名言に、心揺さぶられたことがあります。
「雑草という草はない」
「草を褥(しとね)に木の根を枕、花と恋して九十年」
牧野博士の生涯、夢や喜びが瞬時に心に響き、感動しました。
この言葉に初めて出会った時、思わず涙した事を思い出します。
牧野博士は、
「学位や地位などには私は、何の執着をも感じておらぬ。
ただ孜々(しし)として天性好きな植物の研究をするのが、
唯一の楽しみであり、またそれが生涯の目的でもある。」
と書いていらっしゃいます。
ご苦労も多かったでしょうが、ご自身の好きなことに生涯打ち込み、
生きがいある人生を送られた牧野博士。
「原色牧野日本植物図鑑」は、今もずっと売れ続けているベストセラーだそうです。
高知県立牧野植物園!行ってみたいです。
私も母譲りで花が好きです。
「団子より花」!
事務所にも家にも、いつも花を活けています。
高価な花ではなく、ごく普通に手に入る花たち。
花のない暮らしは考えられません。
みなさんの暮らしに欠かせないものは何でしょうか?
今日も笑顔溢れる素敵な一日でありますように!
村山順子
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