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執筆者の写真村山順子

2023年10月11日 いつも一緒に!



おはようございます!

今朝も笑顔満開、お元気で朝をお迎えでしょうか。


先週は多忙を極める1週間でした。

いつもの自分との約束事、ルーティンが守れなくて・・いえ、それを横に置かないと、次の事に誠心誠意で取り組めない状況でした。

今その一つ一つを振り返っています。


4日水曜日、姫路のモーニングセミナーで講話させて頂いた後、会場から出ようとすると、待っていて声を掛けて下さる女性が。

「私は亡き人の声が聞こえ、姿が見えます。

お話お聴きして感動しました。ご主人様がとても喜んでいらっしゃいましたよ。

そしてこう言われています。

“一緒の暮らしはとても楽しかったよ。誇りに思うよ”と。」と、涙声でお話し下さいました。


突然の思いがけないお言葉に、思わず涙が溢れました。

亡き夫との暮らし、私は幸せでした。

ですが妻として足りない私で、申し訳ない気持ちがありました。

夫が“楽しかった!誇りに思う!”って言ってくれている事が、有り難くて嬉しくてなりませんでした。


力を貸して欲しい時は、いつも「勝保さん、見ててね、守ってね、お願いします!」って話しながら頼みながら、生きてきました。

「私が喜べば夫も喜ぶ!悲しめば悲しむ!」この事がいつも心の根底にあるので、寂しさを感じた事は殆どありません。

一つには仕事があり、「手紙の素晴らしさをお伝えする」という、夫の遺してくれたライフワークがあるからだと思います。

いつか夫の側に行くとき、たくさん褒めてもらえるように、少しなりとも誰かのお役に立たせて頂きながら、イキイキと笑顔で生きていきたいと思う今朝です。


みなさん、生きているって!生かされているって!

本当にありがたい事!嬉しい事ですね。


今日も楽しい一日でありますように!



村山順子

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