おはようございます!
今朝も笑顔満開、お元気で朝をお迎えでしょうか。
昨朝は、姫路市倫理法人会で講話させて頂きました。
皆様の前で、これまでに何度お話させて頂いた事でしょう!
ですが、一度として「聞きやすく伝わりやすいお話をさせて頂けた!」・・と実感できた事はなく、いつも未熟な自分に落ち込みます。
昨日も、肝心な事をお伝えし忘れていました。
「手紙は、書いた方も頂いた方も、幸せな気持ちになる『オキシトシン』という幸せホルモンが出る、と科学的に実証されている」という事です。
私が神戸で開いている「心を届ける手紙のセミナー」にNHKが取材に来て下さり、2015年1月7日の「あさイチ」で放映された内容です。
心理学的立場から桜美林大学の山口創先生、医学的立場から自治医大の尾仲達史先生が、「手紙の素晴らしさ」を科学的に検証されました。
手紙を書く前後の唾液、手紙をもらう前後の唾液を調べたところ、どちらも「オキシトシン」という幸せホルモンが、思っていた以上に出ていたそうです。
山口先生が、カメラが回っている前で両手をあげて「これは快挙です!快挙です!」と驚かれていた事、今でもはっきり覚えています。
「手書きの手紙は、相手への、また自分へもの、優しい心のプレゼント」だという事を、もっと声を大にして伝え、書いて頂けるよう続けてまいります。
頂いた大切な時間内に、しっかりお伝えできるように。まだまだ足りない私を痛感しました。
今日は、メルマガにも何度も書かせて頂いている、大切な友人であり恩人Tさんの手術日。
祈り願う一日になります。
みなさん、今日も笑顔溢れる一日でありますように。
村山順子
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