
おはようございます!
今朝も笑顔満開、お元気で朝をお迎えでしょうか。
今日は11月16日!
2013年のこの日は、私にとって忘れる事のできない日です。
その日は、東京で初めて手紙のセミナーをさせて頂く日でした。
普通ではお声を掛けるのも憚られる方ですのに、必死だった私は、その方にお声を掛けていました。
若い方とお二人で、いらして下さいました。
終わるとすぐに「村山さん、この後ご予定がありますか?」と。
「ございません」と申し上げるや、すぐにタクシーでお連れ下さった所が、渡部昇一先生の「運と勉強」の講演会でした。
渡部先生は、上智大学名誉教授で英文学者、多くの肩書をお持ちの“知の巨人”とも言われる先生です。
実は、渡部先生の講演を目の前でお聴きするのは初めてでした。感動しました。
講演会の後、司会者の「感想やご質問は・・」のお声に、手を挙げて、感動した事をお伝えさせて頂きました。
すると渡部先生は「あなたには天から梯子が下りてくる。その梯子は下り癖がついていて、次から次へと下りてくる」と、思いがけない、勿体無いようなお言葉をかけて下さいました。
嬉しくて「梯子はいつ下りてくるのかなぁ」と・・意識している間は、梯子は下りてきませんでした。
振り返ってみる時、その事が心から離れていた頃から、梯子が下り続けてきたような気がします。
NHK「あさイチ」が神戸の手紙のセミナーの取材に来て下さり、放映。
手紙の素晴らしさを科学的に検証して下さり、多くの方々に観て頂けた事。
その他にも色々・・。
中でも嬉しかった梯子は、渡部先生のその講演を同じ会場で聴かれていた方と、その後お出会いした事です。
当時、私が主催する手紙のセミナーは、10名以内の少人数で開催。
その中にその方がいらっしゃり、「渡部昇一先生に『梯子が下りてくる』と言って頂いていた方ではないですか?」と、お声掛け下さいました。
あまりの偶然、いえ必然に驚きました。
その方とのお出会いそのものが、「天からの梯子」でした。
その方を手紙のセミナーにご案内下さった方に感謝、渡部先生の講演会にお連れ下さった素敵なY様に感謝です。
ご縁のもとを訪ねる時、ただただ、お陰様しかありません。
今日は私にとって素晴らしい記念日です。
色々な記念日を思い出し、心を馳せる時・・何とも言えない、天に向かって「ありがとうございます~!」と叫びたい気持ちになります。
そして最後は、産み育ててくれた両親への感謝に行き着きます。
みなさん、長いメルマガ、お読み下さりありがとうございました。
素敵な一日をお過ごし下さいますよう!
村山順子
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