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執筆者の写真村山順子

2023年11月21日 お墓参りツアー



おはようございます!

今朝も笑顔満開、お元気で朝をお迎えでしょうか。


沖永良部島に帰郷した時、感動した事を書かせて頂きますね。


母の実家のご先祖様をお守りしている、従兄弟夫婦の家にお参りに伺いました。

従兄弟は、消防署の救急隊で働いていました。

50代で脳の病気を発病、記憶が曖昧になり早期退職。

奥さんは役場の介護関係の役職。

2人の娘達は結婚、また横浜で救急隊勤務。

奥さんが従兄弟の世話をしながら定年まで勤務。

請われて、今は少し自由のきく職場で再雇用で働いています。

明るく優しくよく気がつき、従兄弟を大事にしてくれている事が伝わります。


奥さんは「趣味も性格も違う2人で何か一緒にできる事はないかと思い、“月初めに2人でお墓参りツアー”をしています」と、明るく笑いながら話してくれました。

本家の関係のお墓はもとより、叔母のご主人関係、彼女の実家関係等々、13箇所のお墓参りを。

叔母が、いつでも持って行けるようにと、お墓参り用の枝物を植えてくれているそうです。

そんな事を楽しそうに話す様子を、従兄弟も笑顔で聞いていました。


身体は不自由ないのですが、一人行動が難しい従兄弟の歯や眼の治療ため、よく神戸にも来ています。

2人で共通の何かを!と、毎月のお墓参りツアーを考え継続している奥さん!感動しました。

広い家には、亡くなった先祖はじめ、知っている叔父達の写真が天井近くにずらっと10枚以上掲げられていました。

「ご先祖様達が喜んでいらっしゃるね!Sさん!ありがとうございます!」と伝えました。


明るく笑いながら話すSさん。聞いていて、幸せな気持ちになりました。


みなさん、寒くなってまいりました。

今日も笑顔溢れる、楽しい一日でありますように。



村山順子

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