おはようございます。
今朝も笑顔満開、お元気で朝をお迎えでしょうか?
今朝のタイトルは、ニュースから頂きました。
突然ですが、この1ヶ月で、手紙や葉書を書かれた方、手書きされた方、どのくらいいらっしゃいますでしょうか?
今朝のNHKのニュースでこんな事を伝えていました。
「郵便ポストに回収に行っても一枚も投函されていないポストが結構あるが、それでも毎回続けている」と。
どんな地域も同一料金、サービスが法律で決められているので、回収に行かない訳にはいかないとの事。
空いている郵便車の荷台に、一定の箱に入る範囲の農産物を運んだり、いろいろ工夫している様子が映されていました。
私にとってポストは頼もしい存在。
投函する時は「気持ちが届きますように」と心で願いながら・・ほぼ毎日投函しています。
葉書一枚の時や、30数枚の時などいろいろですが、書かない日は殆どありません。
また頂かない日は郵便局がお休みの時だけ・・のような気がします。
これだけSNSが広く浸透し世界中に届く、しかも無料、一瞬で同時に大勢の方に送れ、返事も届く今の社会。
なんて便利なのでしょう!
一方で「不便益」という言葉もよく耳にするようになりました。
手書きの手紙や葉書など、まさに不便益の代表的なものだと思います。
恥ずかしながら私自身、この言葉を知ったのは2018年初めの事。
拙著「人生を変えた10行の手紙」を編集してくださった、ぱるす出版の春日元社長に教えて頂きました。
便箋、封筒、切手などを揃え、想いを込めて書く手紙や葉書は、手間暇をかけた分、優しく心に届きます。
今、年賀状を書く時期ですね。
SNSでの年賀状が増えてきました。
「年賀状を卒業します」との添え書きがある年賀状も。
枚数は少なくなっても、数枚でも、年に一度のお互いの無事を喜び合うご挨拶・・
不便益を楽しんでみてはいかがでしょう!
年賀状が出せる幸せ・・身内に悲しいことがなかったからこそ書ける年賀状!
(そういう私・・まだ用意をしていませんが)
今日も笑顔溢れる、楽しい一日でありますように!
村山順子
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