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執筆者の写真村山順子

2023年3月14日 今年も“神戸の春の味覚”を届ける事ができました!



おはようございます!

今朝も笑顔満開、お元気で朝をお迎えでしょうか。


私事で恐縮ですが、

毎年の我が家の年中行事・・神戸の春の味覚“いかなごの釘煮”を、今年も送る事ができて、ホッとしています。

解禁当初に購入し炊いたいかなごは、子どもたちのパートナーのご実家へ。

いかなごが届いた頃、金沢に住む娘の末っ子の健ちゃんから電話がかかってきました。

「ばぁちゃん、どうして大きいばぁちゃん(パパのお母さまのこと・・背が高いので)のところには“いかなご”送って、健ちゃんちには送ってこないの?」と、口を尖らせていたようです。

「健ちゃん、じいちゃん、ばぁちゃんが先だからね。健ちゃんにも、炊いて送るから待っててね」と約束しました。


今年は何かと忙しく、一気に炊き上げる事ができませんでした。

いかなごは、買ったら直ぐに炊いた方が美味しいのです。

その前にショウガを刻み、調味料を計り並べておきます。

また、炊き始めると火のそばを離れる訳にはいかず、結構、手間暇が掛かります。

炊き上がると直ぐに扇風機を回して冷まします。

そして、ツヤツヤのいかなごをパックに詰めて、大きめのゆうパックや宅急便にして、即郵便局へ走ります。

合計7キロ炊き、6カ所に送りました。


いつも送っている人たちみんなに送れて、年中行事(自分との決め事)・・が守れ、ホッとしました。

娘の長女から「ばぁちゃん、とっても美味しかったよ!たくさん送ってくれてありがとう!」と、嬉しい言葉ももらえました。


今年は、時間的に無理かも!と思いました。

それでも「何とか、何とか送りたい!」と、お店に確認、取り置きをお願いする事ができました。

お陰様で、例年通り炊いて送る事ができ、その事がとても嬉しかったです。


そして思いました。

日頃から同じお店で購入し、少々の無理を聞いてもらえる関係性を築いておく事の大切さを。


話は変わりますが、

午後から、福島県の若い友人が神戸に来てくれます。

頭脳明晰、弁舌爽やかな彼女。

私も彼女の前ではのんびり屋に思えます。

1日を26時間と思って時間を活かし切っている、刺激的な彼女です!

久しぶりに、彼女の話を聞いてみたいと思っています。


みなさん、今日も笑顔溢れる嬉しい一日でありますように!



村山順子

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