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執筆者の写真村山順子

2023年3月24日 これは“誰のお陰様なの?”



おはようございます!

今朝も笑顔満開、お元気で朝をお迎えでしょうか。


今日はこれから、ある学校法人の教職員研修会に参加させて頂き、午後から講演させて頂きます。

昨年6月、森信三先生の読書会で、たまたま今回の学校法人の理事長の隣に座ることになりました。

その方がどなたかも存じ上げずに。

私にお尋ね下さる事に対し、素直にお話ししました。

そして思いがけず、今回のご依頼を頂くことになりました。


いつものように、「このお出会いのきっかけは、誰のお陰様なの?」と、思い起こしました。

理事長とのお出会いのもとをつくって下さった方は・・

昨年2月に亡くなられた、森迪彦氏(森信三先生のご三男)です。

亡くなる前の年の3月、当時迪彦氏は食道癌を患い闘病中でした。

そんな中、ゆっくりした足取りで、一人で弊社をお訪ねくださいました。

「(一社)実践人の家の理事を引き受けて欲しい」と。

浅学非才な私がお受けできるようなお役ではとてもなかったのですが、ある事情からどうしても・・とのことで、お受けさせて頂くことになりました。

もしかその時固辞していたら、理事長とのお出会いもなく、今回の講演の機会もありませんでした。


あの事があったから、この事に繋がった・・・

自分の思いではなく、ただ前から来る事を素直に受けさせて頂いただけです。


美空ひばりさんの『愛燦燦』の歌詞ではないですが、

“人生って不思議なものですね。・・・

人生って嬉しいものですね。・・・”

を、感じます。


約40年前から毎月発行の、学校法人の学園誌「なでしこ」。

その内容の素晴らしさに毎月感動しています。

もしか私が若ければ、この学校法人で働きたい!

(採用して頂けるかは分かりませんが)

もしか幼い孫がいたら、この学校法人に入園させたい!

そう思う学園です。

今日一日、精一杯学ばせて頂きます。


週末は雨が降り続くようです。

桜はまだ蕾が多く、花散らしの雨ではないのが嬉しいです。


みなさん、今週もお読み下さりありがとうございました。

素敵な週末をお過ごし下さいますよう!



村山順子

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