おはようございます!
今朝も笑顔満開、お元気で朝をお迎えでしょうか。
春の選抜高校野球、昨日は準々決勝!
報徳学園は最終回で逆転勝利!
1961年、延長11回裏に6点差を追いつき、12回裏にサヨナラ勝ち!・・
逆転の報徳復活!を思わせる試合でした。
出場校全員が全力疾走、ハツラツプレー、全力応援・・感動します。
話は変わりますが、
最近、新たな出会いや、講演の機会をよく頂きます。
今までの活動や、ご縁の中からでは、考えられない方々との出会いが続いています。
その本(もと)は、ある会の理事をお受けした事に起因します。
一昨年3月、癌で闘病中の、よく存じ上げている常務理事の方が、弊社においで下さいました。
そして私に「一般社団法人実践人の家(森信三先生の教えを学び実践する会)の理事を引き受けてほしい」と言われました。
お話をお聞きし、学びの浅い私には、身に余るお役・・と固辞。
ですが、「これから共に学んでいけば良いから」と言って頂き、お受けさせて頂くことになりました。
そのご縁が次々繋がり、新たな出会いが続いています。
今まで知り得なかった世界が広がっています。
ご縁に導いてくださった常務理事は、昨年2月亡くなられました。
直接お会いしてのお礼や、ご報告はできません。
天国に届くように、御礼の手紙を書かせて頂きます。
「常務理事、有難いご縁を繋いで頂き、ありがとうございました。
お陰様で今、多くの得難いご縁を頂いています。
精一杯、学ばせて頂き、少しなりともお役に立たせて頂けますよう、精進いたします。
見てて下さいね。・・」と。
人それぞれ、大切にしている生き方、考え方があると思います。
どれが良い・・というものではなく、全て素晴らしいと思います。
私も大事にしている事がたくさんあります。
その一つが、「この事は誰のお陰様なの?」という事です。
嬉しい事、有難い事に出会う時、こう問う事は、私の大切にしている原点です。
ともすれば「私、全力で頑張ったから・・」と思いがちな私がいます。
それを、もう一人の私が「誰のお陰様なの!」と、原点に戻る事を教えてくれます。
「機会」を頂けるから、懸命に取り組む事ができます。
目の前のことに全力で取り組む事は、誰でもできます。
ですが、その“機会”を与えて頂いたからこそ、頑張る事もできるのです。
みなさん、今日も笑顔溢れる、素敵な一日でありますように!
村山順子
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