おはようございます!
今朝も笑顔満開、お元気で朝をお迎えでしょうか。
昨夜は空も晴れ渡り、空気も澄んでいて、冴え冴えとした美しい満月が見られました。
一方、新型ロケット「H3」の打ち上げ失敗、との辛いニュースが・・
日本は宇宙開発において大きく遅れをとったとの事。
携わった方々の無念さ、辛さはいかばかりかと・・。
話は変わりますが、いつも帰ると一番に郵便受けを見ます。
昨日は、手書きの手紙や葉書がたくさん届いていました。
初めて見るお名前の方も多くいらっしゃいましたが、すぐにその訳が分かりました。
たまたま二つの月刊誌の3月号に、寄稿させて頂いていたからです。
一つは、森信三先生の教えを学び実践する会(一社)実践人の家の月刊誌「実践人」の巻頭言。
毎月役員が順番で書いており、3月が私の担当でした。
もう一つは、滋賀県の高校教諭北村遥明先生が発行されている月刊誌「虹天」に、講演録(北村先生のラジオで講演させて頂いたもの)が。
それを読んで下さった方々からのお便りでした。
「手書きの手紙」には、やはり特別感!があり、嬉しいです。
皆様丁寧に書いて下さっており、胸が熱くなりました。
私の原点を思い出させて頂きました。
『手書きの手紙は優しい心の贈り物』・・この言葉は、13年前、月刊誌「致知」に寄稿した時のタイトルです。
26年前の朝出張に出かけた夫が、その夜急逝。
直前の私の誕生日に夫から貰っていた「10行ほどの短い手紙」。
その手紙に支えられ、今があります。
面と向かっては言いにくいことも、手紙だと優しく書けます。
手紙を書いた事がない方も、必ず書けます。心からの手紙が!
書いているうちに涙が溢れ、泣きながら書き上げられる方も多くいらっしゃいます。
まだまだ行動力、強い意志力が足りない私ですが、「多くの方々に手紙を書いて頂く」というライフワークに向かい、心新たに発信し続けます。
みなさん、空を仰いで深呼吸!
心弾む素敵な一日をお過ごし下さいますよう!
村山順子
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