おはようございます!
今朝も笑顔満開、お元気で朝をお迎えでしょうか。
自衛隊のヘリコプター墜落事故、北朝鮮のミサイルによる避難指示・・不穏な1週間でした。
ウクライナ、ロシアの一般の方々は、毎日命の危機を感じながらの一年余り。
一日も早く平和的解決を!と、祈るばかりです。
話は変わりますが、ある勉強会でお会いした30代の青年から電話があり、
「お会いしたいのですが、お時間をとって頂けませんか?」との事。
昨日、神戸の歴史的建造物、築110年余の趣のあるカフェで会い、彼の質問に答えました。
彼は、私がその会で明るく、さりげなく周りの人に声を掛け、
また自分にも訊いてくれ、時に褒めてくれたことが嬉しかったようです。
物静かな、清潔感を感じる青年でした。
家族、人との関係の中で自分の気持ちに正直になれず、
弱みを見せたくなくて、良いカッコをする自分が居る・・と、話してくれました。
経済的に恵まれた家庭で育ったようですが、大手会社に勤務する父親との関係に問題を抱えていました。
凄い父親・・と思いながらも素直になれないと・・。
青年の真剣な姿に、さながらミニ講演会のような時間になりました。
直接の答えにはなりませんが、私の体験からの話をしました。
・何か嬉しい事に出会う度「これは誰のお陰様?」を思い、その「もと」を作ってくれた方に感謝・・
この事が生き方のルーチンになっていること。
例えば、私の夢の一つだった「母校で後輩たちにお話(講義)させて頂く」ようになり、今年で10年。
背中を強く押して下さった方には、講義に行く前、終わった後に毎回葉書を書いてご報告させて頂いています。
・「〇〇に喜んでもらうために私にできる事は何?」
勉強のため親元を離れた13歳の時からの変わらぬ生き方です。
無意識にしていた考え方でしたが、その事にはっきり気づかせて下さった方が、
今は亡き関西学院大学大学院の佐竹隆幸教授でした。
彼にはもっと色々な事をお話しましたが、長くなりますのでまたいつか書かせて頂きますね。
あっと言う間の1時間半でした。
お父様に宛て、素直な気持ちを手紙に書く事をお勧めしました。
みなさん、今週もお読み下さりありがとうございました。
素敵な週末をお過ごし下さいますよう!
村山順子
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