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2023年4月18日 ありがとうございました!そしてさようなら!



おはようございます!

今朝も笑顔満開、お元気で朝をお迎えでしょうか。


朝から私的な話で恐縮ですが、今、宮崎にいます。

母が逝ってしまいました。

94歳、眠るような穏やかな最期だったそうです。

私は間に合いませんでしたが、主治医の弟がつきっきりで看取ってくれた事、母にとってこの上もない幸せな最期であったと、弟夫婦に感謝の思いでいっぱいです。

亡き人たちが、生き切った母を褒め、両手を広げて待っていてくれていると思います。


格式の違う家に嫁ぎ、数年後家が傾いてからは苦労の連続の人生。

5人の子供たちを育て、現金収入の少ない沖永良部島から、貸家、下宿、民宿、ホテルへと家業を拡大しながら仕送りを続け、弟を祖父の後継として医者に。 

その弟に看取られて穏やかに旅立ちました。

小さくなった母の穏やかな顔を見て、ただ「お母さん、ありがとうございました。生み育ててくれてありがとうございました」の言葉しかありません。

幼い頃からの家族写真を並べ、語らいながら・・

花が大好きだった母を、花いっぱいの会場で見送りました。

母への感謝の手紙をそっと置かせてもらい、お別れしました。

いつかは、この日が来ることはわかっていましたが・・

全力で生き切った母の娘らしく、前を向いて歩んでまいります。


いつ終わるかもしれない限りある命!

生かされていることに感謝し、喜んで生きてまいります。

朝から私事、申し訳ありませんでした。


みなさん、今日も笑顔あふれる一日でありますように!



村山順子

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