おはようございます!
今朝も笑顔満開、お元気で朝をお迎えでしょうか。
朝から私的な話で恐縮ですが、今、宮崎にいます。
母が逝ってしまいました。
94歳、眠るような穏やかな最期だったそうです。
私は間に合いませんでしたが、主治医の弟がつきっきりで看取ってくれた事、母にとってこの上もない幸せな最期であったと、弟夫婦に感謝の思いでいっぱいです。
亡き人たちが、生き切った母を褒め、両手を広げて待っていてくれていると思います。
格式の違う家に嫁ぎ、数年後家が傾いてからは苦労の連続の人生。
5人の子供たちを育て、現金収入の少ない沖永良部島から、貸家、下宿、民宿、ホテルへと家業を拡大しながら仕送りを続け、弟を祖父の後継として医者に。
その弟に看取られて穏やかに旅立ちました。
小さくなった母の穏やかな顔を見て、ただ「お母さん、ありがとうございました。生み育ててくれてありがとうございました」の言葉しかありません。
幼い頃からの家族写真を並べ、語らいながら・・
花が大好きだった母を、花いっぱいの会場で見送りました。
母への感謝の手紙をそっと置かせてもらい、お別れしました。
いつかは、この日が来ることはわかっていましたが・・
全力で生き切った母の娘らしく、前を向いて歩んでまいります。
いつ終わるかもしれない限りある命!
生かされていることに感謝し、喜んで生きてまいります。
朝から私事、申し訳ありませんでした。
みなさん、今日も笑顔あふれる一日でありますように!
村山順子
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