おはようございます!
今朝も笑顔満開、お元気で朝をお迎えでしょうか。
LINEって良いですね!
故郷、鹿児島県沖永良部島のアグ(友達)とグループLINEが繋がりました。
瞬時に、リアルタイムで繋がり、見る事、話す事ができるって、なんて便利なのでしょう!
沖永良部島は、鹿児島から552キロ南、沖縄県の60キロ北にある島です。
島の周囲は55.8キロ。隆起珊瑚礁の島です。
二つの町があり、今は両町合わせて人口12000人余り。
年間平均気温22度。東洋一の鍾乳洞があり、ケイビングを楽しむ方々も。
歴史的には、西郷隆盛さんが過酷な島流しにあった島です。
陋屋の中から西郷さんが、江戸時代の儒学者佐藤一斉先生の「言志四録」などを、島の青年、子どもたちに教えてくれたそうです。
昔からエラブ百合の栽培が盛んで「花の島」と言われていますが、
西郷さんのお陰様で「教育の島」とも言われています。
子女を教育の為、内地留学という形で、本土(鹿児島や、関西圏、東京、名古屋圏)に送り出しています。
最近は「子育てしやすい島」ということで、本土からの若い移住者も多いようです。
LINEで「第7回えらぶゆりの島グラウンドゴルフ大会」の様子が送られてきました。
大会委員長も、理事長も同級生。
島外チーム28、島内チーム36、320名が参加。
熊本県、鹿児島県、沖縄県からも参加との事。
後期高齢者のアグたちが、島外から来られる方々の宿泊、おもてなし、大会運営と、生き生きと楽しんでいる様子を見ているだけで、嬉しくなりました。
瞬時に、子どもの頃に戻りました。
(すっかり変わっていて、誰か分からないアグもいますが・・)
年齢は重ねていても、アグたちとは昔の名前で呼び合います。
“順子”と下の名前で呼び捨て。
そう呼んでくれるのが嬉しいのです。
“さん”付けだと、遠い存在に感じます。
“はなしゃぬアグ”・・“可愛い、愛しいアグ”
みんないい顔をしていました。
それぞれが主役。担当があるからでしょうか?
輝く笑顔が素敵でした。
リアルで会いたい!アグたちです!
みなさん、今日も笑顔溢れる
素敵な一日をお過ごしくださいますよう!
村山順子
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