おはようございます!
今朝も笑顔満開、お元気で朝をお迎えでしょうか。
昨日は、金沢に住んでいる娘の43歳の誕生日でした。
娘は、男の子3人の後に生まれた初めての女の子。
義父の、病院中に響き渡るほどの「万歳!万歳!万歳!」の中で誕生した、幸せな娘です。
今は、高校2年生の長女、中学3年生の次女、小学6年生の長男と、3人の子どもの母親になっています。
夫の彼とは、社会人バドミントンクラブで出会いました。
娘は、「生涯できる仕事をしたい!」と、薬剤師になり、シオノギ製薬の創薬研究所に就職。
神戸大好きな娘なので、結婚しても神戸に住むと思っていました。
ところが、勤務して1年10ヶ月後に退職(育てていただいている途中での退職。会社に大学に申し訳ない思いでした)。
娘に「彼のどこが良いの?」と尋ねると、娘は「Kさんを尊敬している」と。
(「尊敬しています」は私にとって、心を鷲掴みにされる言葉です)
今も家族5人がバドミントンクラブに所属。
夫婦で話し合い、子どもたちのバドミントンやお稽古ごとの送迎ができるような働き方を、娘は選んでいます。
会社の方が娘に「社員になって欲しい」と言ってくださるそうですが、今は子どもたちの事を優先しているとのこと。
また、娘宅から歩いてすぐのところに住んでいる義母がとても料理上手で、
夏休み春休みなど、孫たちの食事を作ってくれ、お陰様で、娘は仕事を無理なく続けられているとの事・・
義父母が応援してくださり、元気で幸せに暮らしている事、ありがたくてなりません。
金沢での結婚式で娘が読んでくれた手紙に、こんな事が書いてありました。
「・・お父さん、バージンロードを一緒に歩けなかったのがとても残念だったけど、いつも私にはお父さんがそばにいてくれる気がして、とても心強かったよ。
今でもお父さんの愛情をすごく感じています。ありがとうね・・」と。
娘が生まれた時、夫は仕事で退職の先生方を引率し、アラスカ、カナダ、アメリカの旅へ。
お土産はブランドのエンジ色のバッグでした。
43年経つ今も、形崩れもしないで私と一緒に出かけています。
娘の誕生日、亡き夫の笑顔が思い出されます。
みなさん、今日も笑顔溢れる素敵な一日でありますうに!
村山順子
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