おはようございます!
今朝も笑顔満開、お元気で朝をお迎えでしょうか?
昨日は、兵庫県尼崎市にある(一社)実践人の家(森信三先生の教えを学び実践する会)の理事会でした。
理事会の前に「不尽掃除の会」(実践人の家の掃除の会)の受付担当ですので、早めに出かけました。
日曜日、早朝の電車は空いていました。
私の座った席の前に、一歳くらいの赤ちゃんを乳母車に乗せた、若いご夫妻が座っていました。
赤ちゃんはご機嫌さん!
時々大きな声をあげ、乳母車から出たがっています。
私が赤ちゃんに笑みかけると、大きな声と笑顔を返してくれます。
お母さんは気を遣って、おもちゃを次々出してあやしています。
ふと、京都で見たステッカーの事を思い出しました。
(子どもは)「泣いても かましまへん」(泣いてもかまいません)
柔らかい京都言葉で書いてあり、あちこちに貼ってありました。
その優しさに、「子育てしやすい街だろうなぁ~」と心打たれたことを思い出しました。
思わず、「可愛いですね!赤ちゃんの声も、泣き声も懐かしいわ~」とお声をかけると、
若いお母さんは「嬉しいお言葉、ありがとうございます」と笑顔で。
子育ての経済的な支援ももちろん必要ですが、社会全体が、幼子を育てている若いご両親を励まし、子どもたちの成長を温かく見守る眼差し、優しさを持てたら良いなぁ~と。
そんな事を思う昨日でした。
みなさん、今日も笑顔溢れる 素敵な一日でありますように!
村山順子
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