おはようございます!
今朝も笑顔満開、お元気で朝をお迎えでしょうか。
昨日の神戸は、空が急に暗くなり突然の大雨!
短時間で止んでくれたので、ホッとしました。
昨朝、銀行の窓口に行く用事があり、番号札を取って待っていました。
ところが、10分以上経っても、一人も番号を呼ばれません。
椅子に座って待っている人たちは10名以上。どんどん増えていきます。
窓口には3名の女性が座っています。
担当しているお仕事が大変なのでしょうか。緊張感が伝わります。
一向に進む気配がありません。
銀行のフロアで案内係をされている顔馴染みの方に、そっと聞いてみました。
「今日は何かあるのかしら?」と。
彼女は「決算の会社が多く、時間をとっています。申し訳ありません」と。
「そうだったの!急ぐ事ではないからまた後日」と、昨日は帰りました。
窓口の方々は、待っている人たちには一瞥もくれず、笑顔もなく、ずっと俯いたまま作業。
周りが見えていないようでした。
せめて窓口前に「今日は〇〇でお待たせするかと思います」と、皆が見られるように張り紙をしてくれたら、待っている人も不安にならずに済むのになぁと思ったり。
そのような心ある対応がなく、大勢が待たされている様子に、不思議な気がしました。
銀行に来る人への「お客様」という意識が欠如しているのでは・・と。
今から20数年前、アメリカ留学中の次男が一時帰国した際、銀行の窓口に座っている何人もの女性スタッフを見て、
「こんな光景、アメリカにはないよ。こんなに人は必要ないんじゃない?」と。
私は「なんという事を言うのだろう」と当時思ったことを、思い出しました。
ですが、それも少し分かるかもと、昨日は思ってしまいました。
対応に心遣いが感じられず、遅いのです。
そのような光景を目の当たりにすると、正確さ、スピードに優れているAIの出番もありそうな気がしてきます。
と同時に、ハッとしました。
自分自身を振り返ってみた時・・。
身近にいる長男は、よく注意してくれます。
初めての方が突然事務所を訪ねて来られた時も、
「仕事の手を止めて、立ってしっかりお顔を見て応対するように」と。
恥ずかしい事ですが、できていない私でした。
昨日の窓口の方々は、私自身が出来ていない事を見せてくれたのだと・・後で気づきました。
「人は鏡」と教えて頂きます。
「自分を正せば良いだけだった」事に、気づかせて頂きました。
今日一日、意識して、笑顔で爽やかな応対をします!
そんな事を思う今朝です。
みなさん、今日も笑顔溢れる 楽しい一日でありますように!
村山順子
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