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2023年6月6日 「東京の歌舞伎座のチケット」が繋いでくれたご縁!



おはようございます!

今朝も笑顔満開、お元気で朝をお迎えでしょうか。


前から来た事・・を素直に受けて行動した時、思いがけないご縁に繋がりました。

今朝はその事を書かせていただきますね。


弊社社長が、知人から東京の歌舞伎座のペアチケットを数組頂きました。

「実際に観に行ける方に差し上げて欲しい!」との事で、私に声が掛かりました。

折角の良い席のペアチケット。

すぐに思い浮かんだのは、お顔が広く行動派の、岐阜県中津川の友人でした。


彼女は、講演会やイベントなどの企画、集客力がとても素晴らしいのです。

アイディア満載!彼女の携わるイベントはいつも満席。

思いもつかない楽しい仕掛け・・計画で楽しませてくれる名人です。

彼女は、中津川で手紙のセミナーを2回開いてくれました。

1回目は公民館で、その地域の勉強会の方々とご一緒に。

2回目は彼女が主催。由緒ある懐石料理屋さんで、ミニコンサート付きで!

頼もしい友人です。


すぐに電話すると「明日東京から年配のご夫妻が訪ねて来られるの。奥様は歌舞伎好きな方。聞いてみようか?」と。

すぐにチケットを友人宛に速達で送りました。

そして、その方はお友達と二人で歌舞伎座に観に行かれたそうで、笑顔の写真が届きました。

その方は・・映画監督で、作家、脚本家でもある松井久子さんでした。

(松井さんが昨年書かれた「最後のひと」は、10万部のベストセラーになっています)

松井さんから、「まだ観た事のない歌舞伎の演目で、観たかったの!良い席で楽しみました!」とのお礼のお手紙と、サイン入りのご著書「松井久子の生きる力」、そして監督された3作目の映画「レオニー」のDVDが届きました(因みに1作目は「ユキエ」、2作目は「折り梅」)。


ご著書はすぐに読ませていただきましたが、DVDをやっと観ることができました。

アメリカ人女性“レオニー”が主人公。

レオニーの夫は、詩人の野口米次郎(ヨネ野口)。

息子はイサム・ノグチ(彫刻家、造園家、インテリアデザイナー)。

「レオニー」のサポーター(マイレオニー)は3500名を超えています。

その方々が、エキストラとして出演、時には手伝い・・等々。

映画を作る過程を書かれたご著書「松井久子の生きる力」も素晴らしいのですが、DVDに収められている映像!

撮影終了後の、監督と出演者、制作に携わった日米のスタッフ、サポーターの様子に、感動、感動の連続でした。

根底に松井監督の使命感、志があり、様々な困難を乗り越えて完成させることができた、という事が伝わりました。

私より1才年上の松井監督。

その映画作りにかける溢れる熱い思い、筋の通った生き方。

尊敬することばかりです。


今回の松井監督とのお出会いを振り返りました。

即行!“タイミング”を思いました。

友人のお陰様で、全く予期しなかったご縁に繋がることに。

今、尊敬する方々と、思いがけないきっかけで、繋がっています。

しっかり地に足をつけて、基本に戻ります。

「この出会いは誰のお陰様なの?」と。

チケットを社長に下さった方(喜んでいただけた事をお手紙に書かせて頂きました)、またそのチケットを私に渡してくれた社長のお陰様。

岐阜の友人が松井久子さんに繋いでくれたお陰様。

松井さんが歌舞伎ファンで、観に行ってくださったお陰様・・

その一つ一つが、あっという間に一繋がり。

ご縁ってこんな事を言うのでしょうか?

嬉しいご縁でした。


みなさん、今週も笑顔溢れる楽しい毎日でありますように!



村山順子

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