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2023年7月10日 久しぶりの次男の帰省!

執筆者の写真: 村山順子村山順子


おはようございます!

今朝も笑顔満開、お元気で朝をお迎えでしょうか。

週末、いかがお過ごしでしたでしょうか?


昨日午後、東京に居る次男が丹波篠山市に視察で来ていたようで、夕方近く、長男と一緒に何年かぶりに自宅に帰ってきました。

まず線香をあげ、父親や亡き祖父母にお参りしてからテーブルに。

見るからに逞しく、ふくらはぎの筋肉もギュッとしまりモリモリ!

聞けば、つい先日もトライアスロンの大会に出てきたばかりだと・・。

村山の家も、私の実家も、長距離走は苦手な家系。

次男曰く、タイムは遅いけど完走している、と。

頼もしいです!


観光庁ができる前から「日本を世界に紹介したい」と、2007年にインバウンドの会社、株式会社「やまとごころ」を創業。

すぐにリーマンショック!

それを乗り越えられたのも、アメリカ留学時に父親から渡された「手紙」があったから。

その手紙に支えられ、乗り切ることができたと、後で話していました。


父親は、次男が留学中の1996年、出張先で急逝。

次男は日本に帰り、働いて学費を貯めてから戻るつもりだったようですが、

幸い夫が遺してくれていたので、そのまま留学を続けてもらいました。


大学卒業後、外資系コンサルタント会社アクセンチュアに入社。

その前に、半年間の猶予期間がありました。

次男はその間、インドのIT会社でインターンシップで働きました。

その地域では日本人は珍しかったそうで、地域の新聞に大きく取り上げられていました。

ある時、現地の小学校で話をすることなったのですが、日本について質問された時、その素晴らしさをしっかり知らず語れなかった事があり、とても恥ずかしい思いをしたそうです。


そんな経験もあり、

「いつか日本の素晴らしさを海外の方にお伝えしたい!

美しい日本の自然!日常生活の中の日本人の温かさ、優しさに触れて欲しい!

多くの外国人に日本を訪問してほしい!」との熱い想いを持っての起業でした。


コロナで途絶えていたインバウンドのお客様。

今、また大勢の外国の方々が日本を訪れています。

次男の持論は、「そこのホテルだけ、そこの名物だけでは観光客はリピーターにならない。地域全体で、『点ではなく面で』」と。

「地域全体が協力し合い、観光客に来ていただけるように!」と話していました。


さらに「多くのインバウンドに携わる方々を育て、日本を盛り上げたい!その地方を盛り上げたい!」と各地に足を運び、海外にもよく視察に行っているようです。


関西や、神戸にもよく来ているようですが、私に連絡がある訳ではなく、後で参加された方から聞くぐらいでした。

それでも、元気に活動している事が嬉しい母です。


昨日は、思いがけなく次男と二人きりでの話ができて、仏壇の夫や祖父母が笑っているように見えました。

夫や私のルーツは、鹿児島県の「沖永良部島」です。

次男が、「母さんと僕ら兄弟で沖永良部島に行こうか!」と誘ってくれます。

楽しみができました!


また、こどもを授からなかった次男が、長男や妹の甥、姪の事を聞き、「みんな頑張っているね!」と喜んでいました。

そのことも嬉しい母でした。


幾つになっても、こどもとの時間は嬉しく、週明けから私的な事を書いてしまいました。お許しください。


蒸し暑い日が続くようです。

みなさん、どうぞ、お健やかな1週間でありますように!



村山順子

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