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執筆者の写真村山順子

2023年8月16日 嬉しい一泊二日でした!



おはようございます。

今朝も笑顔満開、お元気で朝をお迎えでしょうか。


台風7号の被害はございませんでしたでしょうか?

鳥取市に住んでいる同じ年齢の友人。

よく千代川近くを散歩しているとfacebookに投稿していました。

昨日は全市に大雨特別警報と避難命令が発令。

心配していたら、近くのマンションの6階に住んでいる長男さんが迎えにきてくれ避難した、との投稿が!ホッとしました。

神戸も風雨が強く、昨日は家から一歩も出られませんでした。

毎日届けている大切な友人への「葉書」も投函する事ができず、今朝2枚投函します。


みなさん、お盆はいかがお過ごしでしたでしょうか。

我が家は、金沢から娘一家5人が、13日朝9時前に到着。

聞けば、日中は混むし、少しでも長く神戸に居たいからと、朝4時に家を出て来たとの事でした。

すぐに仏壇にお供えをして、5人並んでお参り。

その後、高台にあるお墓参りに。

そして、私が行きたいと話していた、六甲高山植物園での牧野富太郎博士の特別企画展に連れて行ってくれました。


先に植物園隣接のカフェへ。

緑に囲まれた、風の吹き抜けるテラス席でランチ!

その後、企画展へ。

牧野博士は、神戸にもよく来られていたとの事。

お世話になった方々に書かれた、たくさんのお手紙が残っていました。


カフェから企画展に行く時、高さのある階段を、何段も降りていくようになっていました。

膝に不安を抱える私のことを知っている娘が、高校2年生の孫娘に、

「ゆうちゃん、バァちゃんの手を引いてね」と。

170センチ近いゆうちゃんが、私の手をしっかり握って、

「バァちゃん、大丈夫?降りれる?」と。


幼い頃、久々に会うと私を見て「ギャー」と泣き叫んでいたゆうちゃん。

ゆうちゃんが3歳になった頃、娘から「平仮名が読めるようになったよ!」との電話が。

私は「ヤッタ~!」とばかりに、日頃から集めていた可愛い絵葉書にお手紙を書いて、毎日ゆうちゃん宛に届けました。

3ヶ月後、電車で金沢へ。

駅で私を見つけると、改札口をすり抜けて「バァちゃん」と、私の胸に初めて自分から飛び込んできてくれたゆうちゃん!


あのゆうちゃんが、今、大きな手で私の手をぎゅっと握って、気遣いながら歩いてくれている・・

なんと幸せな事かと、胸がいっぱい、嬉しさがいっぱいの幸せな時間でした。


その後、HAT神戸で、文具屋さんや大きな100均のお店でお買い物、ゲームセンターへ。

夜は、みんなが大好きなお雑煮と串カツを大量に並べて。

長男夫婦も会いに来ていて、みんなでトランプも!


14日は、パパと小6の健ちゃんの男性組、ママとお姉ちゃん2人と私の女性組に分かれてお買い物。

高2のお姉ちゃんがお化粧、中3の妹のひなちゃんも真似して。

あの幼かった子どもたちが・・休みの日、お出かけの時にお化粧を楽しんでいるとの事。

今どきの女の子・・でした。

ひなちゃんが、水引きでイヤリングの新作を作って持って来てくれました。

見ただけで作り方が分かるとの事。器用なひなちゃんです。


お昼はホテルのバイキングを予約してくれていて、楽しく美味しいランチを。

その後、私を家まで送ってくれ、「バァちゃん、今度は金沢に来てね!」と、後を振り返り、振り返りながら。

私は両手を振ってお見送り・・夜9時に金沢着との事。

一泊二日の、嬉しい幸せな時間でした。


みなさん、今朝は特別に長いメルマガ、お読みくださりありがとうございました。


今日も笑顔溢れる一日でありますように!



村山順子



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