おはようございます!
今朝も笑顔満開、お元気で朝をお迎えでしょうか。
8月19、20日と2日間にわたり、森信三先生の教えを学び実践する大会が開かれました。
場所は兵庫県尼崎市のホテル・ヴィスキオ尼崎。
全国から、たくさんの方が参加されました。
(一社)「実践人の家」全国研修大会(第97回)
『人生二度なし!森信三先生没後30年を超えて、―原点回帰― ~常に腰骨を立てて~』
※「実践人」とは、“日々の生活を真実に生きる人”と定義されています。
昨年は“森信三先生没後30年!”という事で、東京で開催の全国研修大会でした。
今年は、いつもの尼崎のホテルで。
講演者は、
●福永道子先生(森信三先生から直接多くのご指導を受け、小学校教師を退職された後「あゆみ保育園」を開設)
演題「小さな歩み 大きな喜び」
●浅井周英先生(森信三先生の愛弟子 元和歌山市教育長)
演題「遇い難きを遇うを得たり 真の正師森信三先生」
そして、30年以上前に亡くなられた森信三先生に直接お会いされたことはないそうですが、心揺さぶられる感動の新聞を作っていらっしゃる
●水谷もりひと先生(宮崎中央新聞社社長 日本講演新聞編集長)
演題「魂の時代に魂を揺さぶれ!」
例年は2日間で4名の講演者でしたが、今年は原点に戻り、講演者を3名にして、全国から参加されている方々との
「会員交流会」の時間を設けての大会でした。
“国民教育の師父”と言われた森信三先生の講義録。
「修身教授録」の初版は1940年。
致知出版社から1989年に出版された「修身教授録」は、発売から30年余・・
世代を超えて読み継がれている超ロングセラーで、森信三先生の不朽の名著(講義録)です。
森信三先生の語録は、多くの方にとって聞き覚えのあるものだと思います。
心に響き、励まされます。座右の銘として大切にされている方も多いかと思います。
少し書かせて頂きます。
●「人生二度なし」これ人生における最大最深の真理なり
●「時を守り 場を清め 礼を正す」これ再建の三大原則なり
●逆境は神の恩寵的試練なり
●一眼は遠く歴史の彼方へ、他の一眼は脚下の実践へ
●教育とは流水に文字を書くようなはかない業である
だがそれを巖壁に刻むような真剣さで取り組まねばならぬ
●人間は一生のうちに逢うべき人には必ず逢える
しかも一瞬早すぎず一瞬遅すぎない時に
●「絶対必然即絶対最善」
今、色々な情報が瞬時に手に入ります。
求めていなくても、耳に目に入ってきます。
自分の考えをしっかり持っていないと、情報の波にのまれそうな不安を覚える時もあります。
時には、そんな環境から敢えて身を離すことも大切かと、私は思います。
この2日間は、実際に講演を聴く喜び、人に会える事の喜び!
嬉しさ、楽しさを実感しました。
私事で恐縮ですが、大切な友達お二人と会う事もできました。
このメルマガをお読みくださっているので、いつもお会いしているような気持ちですが、実際に・・は何年ぶりかでした。
年齢を忘れ、女学生に戻ったような気持ちになりハイテンション!
以前の全国研修大会でもお会いし、また神戸で私が開いている「手紙のセミナー」にも参加くださったお二人でした。
リアルでの手紙のセミナー開催を!と背中を押して頂き、年内の開催をお約束。
実際にお会いする事ができ、力が湧いてきました。懐かしさと嬉しさでいっぱいでした。
長くなりますので、明日、その2として書かせて頂きます。
8月もあと10日余りです。
季節は巡っています。
今日も笑顔溢れる一日でありますように!
村山順子
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