おはようございます!
今朝も笑顔満開、お元気で朝をお迎えでしょうか。
昨日の続きを書かせて頂きます。
実践人の家全国研修大会2日目の20日、とても嬉しい事がありました。
弊社のお客様にお配りしている“ひまわりガーデン新聞”(隔月発行)。
7、8月号に研修大会の事を少し書かせて頂きました。
すると、お客様で、保育園を経営されているH様からマネージャーに、
「森信三先生の勉強会を開いているので、研修大会に参加したいです」とのメールが!
H様の事はマネージャーから聞いて存じ上げてはおりましたが、お会いするのは初めてです。
「目印に、山吹色のスーツを着ています」と、マネージャーを通じてご連絡。
当日、私は福島県から参加の友人と最前列に居ました。
すると、目の前にスラリとした素敵な女性が。
「村山さんですか。いつもお世話になっております」と。
H様でした。
5人の女の子のママ。ふんわりとした雰囲気の方でした。
お会いして、森信三先生のお話をさせて頂く事ができ・・嬉しくてなりませんでした。
実践人の家「全国研修大会」は、97年続いています。
高齢化で会員は自然減。若い方々が少ないのが課題です。
2026年には100回!を迎えます。
もっと多くの方々とご一緒に!と思っています。
他の会で出会った方々とも再会でき、足を運び求めていく事の大切さ、嬉しさを感じる2日間でした。
良き事と分かっていても、出かけて行って学ぶ事が面倒くさい、気軽に自宅で学べる方法に流れがちな今。
そんな便利さを求める時代ですが、「不便益」(不便から得られる益)という言葉に私は惹かれます。
リアルとオンラインのバランスをとりながら・・と思います。
京都大学の情報学研究科 片井修教授の造語である「不便益」には、以下の8つのメリットがあるとされています。
・主体性が持てる ・工夫できる ・発見がある ・安心、信頼できる
・対象が理解できる ・習熟できる ・特別感が得られる ・能力低下を防ぐ
私がライフワークとして取り組んでいる、「手書きの手紙」の素晴らしさをお伝えし、大切な人に手紙を書くセミナー。
一通しかない、その人宛の手書きの手紙やハガキも、「便利すぎる」SNS全盛の社会において、より大切な存在になる事と思います。
みなさん、8月もあと10日となりました。
蝉の鳴き声もあまり聞こえなくなりました。季節は巡っています。
今日も笑顔溢れる素敵な一日でありますように!
村山順子
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