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執筆者の写真村山順子

2023年8月22日 (一社)実践人の家の全国研修大会で嬉しい出会い! No.2



おはようございます!

今朝も笑顔満開、お元気で朝をお迎えでしょうか。


昨日の続きを書かせて頂きます。

実践人の家全国研修大会2日目の20日、とても嬉しい事がありました。


弊社のお客様にお配りしている“ひまわりガーデン新聞”(隔月発行)。

7、8月号に研修大会の事を少し書かせて頂きました。

すると、お客様で、保育園を経営されているH様からマネージャーに、

「森信三先生の勉強会を開いているので、研修大会に参加したいです」とのメールが!

H様の事はマネージャーから聞いて存じ上げてはおりましたが、お会いするのは初めてです。

「目印に、山吹色のスーツを着ています」と、マネージャーを通じてご連絡。


当日、私は福島県から参加の友人と最前列に居ました。

すると、目の前にスラリとした素敵な女性が。

「村山さんですか。いつもお世話になっております」と。

H様でした。

5人の女の子のママ。ふんわりとした雰囲気の方でした。

お会いして、森信三先生のお話をさせて頂く事ができ・・嬉しくてなりませんでした。


実践人の家「全国研修大会」は、97年続いています。

高齢化で会員は自然減。若い方々が少ないのが課題です。

2026年には100回!を迎えます。

もっと多くの方々とご一緒に!と思っています。


他の会で出会った方々とも再会でき、足を運び求めていく事の大切さ、嬉しさを感じる2日間でした。


良き事と分かっていても、出かけて行って学ぶ事が面倒くさい、気軽に自宅で学べる方法に流れがちな今。

そんな便利さを求める時代ですが、「不便益」(不便から得られる益)という言葉に私は惹かれます。

リアルとオンラインのバランスをとりながら・・と思います。

京都大学の情報学研究科 片井修教授の造語である「不便益」には、以下の8つのメリットがあるとされています。


・主体性が持てる ・工夫できる ・発見がある ・安心、信頼できる

・対象が理解できる ・習熟できる ・特別感が得られる ・能力低下を防ぐ



私がライフワークとして取り組んでいる、「手書きの手紙」の素晴らしさをお伝えし、大切な人に手紙を書くセミナー。

一通しかない、その人宛の手書きの手紙やハガキも、「便利すぎる」SNS全盛の社会において、より大切な存在になる事と思います。


みなさん、8月もあと10日となりました。

蝉の鳴き声もあまり聞こえなくなりました。季節は巡っています。


今日も笑顔溢れる素敵な一日でありますように!



村山順子

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