おはようございます!
今朝も笑顔満開、お元気で朝をお迎えでしょうか。
お世話になった、大阪のエートス法律事務所の故西中務弁護士。
多くのご著者を遺されています。
懐かしくて、再読しました。
ピンクのマーカーであちこち線を引き、栞を挟んでいました。
藍色の見開き部分に西中先生のサインが!
『徳』と 一字書かれていました。
この本『運の良くなる生き方』を、この一字で表していらっしゃいました。
西中先生のご著書は、とても読みやすく、章の最後にポイントを箇条書きにして下さっています。
第5章は「言葉」・・そのまま転載させて頂きます。
人付き合いの基本は言葉
・運を運んでくれるのは人
・人を思いやる言葉には、幸運を呼ぶ力がある
・本心から人を思いやる言葉には、劇的に運を変える力がある
・言葉は人の運を左右する
・褒める言葉は運を良くする
・褒めないと不運を招く
・励ましの言葉には、人の心を明るくする力がある
・運を良くするには良い言葉を使う
・丸ごと相手を受け入れることが、コミュニケーションの基礎
・丸ごと受け入れるコツは、ただ話を聴くこと
・「オウム返し」をして、白いボールを返すことが重要
・信じてあげる事で若手は元気になる
・葉書は心をつなぐから、開運の方法となる
・つらい人に思いやりのハガキを出す
・運を良くするなら手書き
・商売繁盛を願うなら数多く出す
西中先生から、多くのお葉書を頂きました。
消印の下には、いつもこんな丸いハンコが押してありました。
『宇宙船・地球号・乗組員・西中務』
西中先生の生き方、考え方が伝わります。
毎朝、ゴミを拾いながら駅まで歩かれていました。
お名前を呼ばれると、大きな声で「ハイ!」とお返事されていました。
“元気は人徳”と、お書き下さっています。
今日も一日、『元気な挨拶、こちらから!』を意識します。
みなさん、今日も笑顔あふれる、楽しい一日でありますように!
村山順子
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