おはようございます！
今朝も笑顔満開、お元気で朝をお迎えでしょうか。
朝夕、肌寒く感じ、季節は秋へと移ろっています。
昨日は、今自宅療養中のTさんに、5ヶ月ぶりにお会いしました。
10月初めに手術を受けられるTさん。
やる気に満ちていらっしゃいました。
毎日届くTさんからのLINE。
月曜日、こんな事が書いてありました。
「お得意さんがお伊勢さんに行かれて、大好きな“赤福”をお土産に持って来てくれた。美味しかった！」と。
えっ！Tさんにお会いできるんやわ！
そう思った私は、すぐにLINE！
「私もTさんに会いたい！」と。
するとすぐに「水曜日午後から来て～」と。
そんな訳で昨日、お会いしに伺いました。
奥様と一緒に待って下さっていました。
明るくお元気、そして読書大好きなTさんのご自宅には、壁一面の書棚が作られています。
可動式の梯子で取り出さなければならないほどの蔵書。
「子どもの頃は本屋さんになるのが夢だった」と奥様が教えて下さいました。
私にも“文藝春秋”の年間購読を勧めて下さったり・・。
音楽も大好きなTさん。
ご夫妻で来年、ニューイヤーコンサートにラデッキー行進曲を聴きに行こうと話している、と。
また、弊社の事、私が学んでいる勉強会の事も聞いて下さったり。
ご自分の経験から、色々勧めて下さいます。嬉しかったです。
人のことを思い、“歯に衣着せず”言って下さる所は、以前と同じ。
お元気そうで安心しました。
さらに、「もっと元気になったら、また講演したい！村山さん、呼んでなぁ」と意欲満々。
記憶力抜群、以前は“立て板に水”のごとく話されていたTさん。
昨年の脳梗塞の後遺症で、言葉が少し不自由になりました。
今、思いを言葉にするのが難しい中、懸命に伝えようとするお姿に、心打たれます。
どこまでも人のことを思っての事。
その溢れるエネルギーはどこから？と思います。
来月、9時間の手術との事。
したい事がたくさんあるTさん、希望に満ちているTさんでした。
手術が成功し、奥様とニューイヤーコンサートを楽しまれているお姿が目に浮かびます。
とても楽しい、嬉しい時間を過ごさせて頂きました。
みなさん、希望を持つ、したい事があることで、人は元気になるのですね。
今日も笑顔満開、楽しい一日でありますように！
村山順子
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