おはようございます!
今朝も笑顔満開、お元気で朝をお迎えでしょうか。
今、普通に歩ける、字が書ける、お箸を普通に使って食事ができる事の有り難さを実感しています。
皆様方から、お優しいメールを頂き、感謝の思いでいっぱいです。ありがとうございます。
20年来、お引き受けした講演を、私の方から辞退をお願いした事は、一度もありません。
ですが今回は、泊まりがけの遠方での講演。
脚に力が入らず40分同じ姿勢で立って話をした後の第一歩!
踏み出す時に万一転んだら、多くの方々にご迷惑をお掛けする事に・・と、長男が強く反対します。
それでも、私は!
「気をつけて行くから、口はいつも通り元気だから・・前もって近くの方に、段から降りる時には手を貸して貰えるように頼むから」と言うのですが、
「お母さんは、相手の事を考えているの?転んだりしたら先方もいろいろな思いをされるでしょう!直ぐお断りした方が、先方にもご都合があるから・・」と。
いつもは全力で応援してくれる長男が、今回は強い口調で止めます。
私の歩き方に不安を感じていたのだと思います。
先方に、ありのままをお話しし、お詫びし、お願いしました。
お陰様で、大きく受け入れてくださいました。
そして、その後の心の・・なんと軽やかな事でしょう!
私自身も内心、不安でいっぱいだったのですね。
『何が何でも、お約束を守らなければ!』
『出来ないのではない!どうしたら出来るかを考え、やってやってやり抜く』という気負いの心が取れました。
頑なまでの心を解き放ち、柔軟になる為の、乗り越えなければならない出来事だった気がします。
「これで良いのだ!」と、天才バカボンのパパの言葉が聞こえてきます。
そして思います。
大きく受け入れて頂きながら、生きている事を。
お役に立たせて頂きたいと思いながらも、ご迷惑をお掛けし、お世話になりながらの私。
謙虚になる事を深く心に刻みました。
みなさん、今日も笑顔溢れる一日でありますように!
村山順子
Comments