おはようございます!
今朝も笑顔満開、お元気で朝をお迎えでしょうか。
明日1月27日、人間学を学ぶ月刊誌『致知』の新春特別講演会が、東京プリンスホテルで開かれます。
コロナで一堂に会しての開催ができない時期を除き、私はほぼ毎回参加させて頂いてきました。
2010年、講演者のお顔がはっきり見える前の方の席に座りたくて、開場時間より随分早く会場に着きました。
思いがけなく一番乗りでした。
思っていた通りの、講演者の表情が見える席でお聴きでき、とても嬉しい講演会でした。
今、何故か足に力が入らず、歩くのが不安です。
東京に行くのは難しいため、チケットを友人に託し、お使い頂けることになりホッとしました。
そして今、思います。
当初の予定通りさせて頂ける事が、どんなに有難い事かと。
少し前の私でしたら、「どうしたらできるか!」を考え、無理してでも行こうとしていたと思います。
元気で、周りが見えていなかったのだと思います。
悩みながらも“行かない”決断をすると、心が軽くなりました。
今、手も不自由で、“手書き”しにくい状況になりました。
人差し指だけでも書けるパソコンの有り難さを感じています。
拙著に書かせて貰っていたサイン『手書きの手紙は優しい心の贈り物』・・
何も思わずに“手書き”と書いていたこと・・申し訳なく思っています。
“手書き”したくてもできない時がある事を、身をもって知りました。
少し立ち止まり、柔らかい心で、一つ一つを大切に、楽しみながら生活していく事を教えて貰いました。
『全て良し!』ですね。
みなさん、楽しい週末をお過ごしくださいますよう!
村山順子
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