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2024年1月29日 日曜美術館「美は喜び 河井寛次郎 住める哲学」(1/28 NHK)

執筆者の写真: 村山順子村山順子

更新日:2024年2月1日




おはようございます!

今朝も笑顔満開、お元気で朝をお迎えでしょうか。


例年より早い梅便りが。

キャンディーズの“もうすぐ春ですね~”の歌声が聞こえてきそうです。


東京にお住まいの岡さん(一社実践人の家で知り合い、山梨県での手紙のセミナー開催をお世話下さった方)から、嬉しいメールが届きました。


岡さんは、文学、音楽、芸術等々に造詣が深い方です。

素晴らしい絵画展(グランマ・モーゼスさん、塔本シスコさん・・共に老年期に入ってから画家になられた方)の事を教えて下さいました。

すぐに観に行き・・感動しました!

76歳の私なんて・・若い若い!まだまだ何でもできそう!そんな勇気を頂きました。

私の世界を広げて下さった岡さん。ありがとうございます!


そんな岡さんが今回「河井寛次郎先生の事が放送される」と教えて下さいました。

昨年の私の目標の一つに「河井寛次郎記念館に行く事」があったのですが、実現できていませんでした。

陶芸家、書家、彫刻家であり、ご家族、ご友人、日々の暮らしを大切にされていらっしゃった寛次郎先生。

陶芸の作品も、普段の暮らしで使える物も作られ、ご家族やお客様はその陶器でお食事をされていたそうです。


番組では、3ヶ月に一度、ご家族(子、孫、ひ孫)で記念館の展示物の入れ替えや掃除をされる様子が放映されていました。

今も寛次郎先生が暮らしていらした時のように、一つ一つを大切に、丁寧にお暮らしで、寛次郎先生を敬慕してやまないご家族のお心が伝わってきました。


寛次郎先生は、たくさんのお言葉を残していらっしゃいます。


・私は習慣から身をねじる 未だ見ぬ私が見たいから

・鳥が選んだ枝 枝が待っていた鳥

・過去が咲いている今 未来の蕾でいっぱいな今

・美は喜び 住める哲学

・暮らしが仕事 仕事が暮らし


何と深いお言葉の数々でしょう!

少し学んで記念館に伺うと、感じる心も深くなる気がします。


色々な事のあった1月も、あと数日です。

能登半島地震で被災された方々が、一日も早く、日常の暮らしに戻れますように!


みなさん、今日も素敵な一日をお過ごし下さいますよう!



村山順子

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