おはようございます!
今朝も笑顔満開、お元気で朝をお迎えでしょうか。
石川県の地震の被災地の方々。
避難所で、水や暖房、温かい食事、トイレ、お風呂などもままならない不自由な生活を強いられています。
そんな中でTVのインタビューに応じる方々の言葉や行動に、胸がいっぱいになります。
ある老舗のお菓子屋さんは、お正月に販売するつもりで沢山作っておいたお菓子を、無料でみなさんに配られていました。
また、インタビュアーの方が「大変でしょう!何か必要なものは?」と被災者の方に問いかけると「こちらは何とかなっています。もっと困っている方々のところに・・」と。
これこそ、日本人の他者を「思いやる心」(恕の心)だと、胸がいっぱいになりました。
ご自身も足りない物が沢山あると思うのに、このように思いやりの気持ちを言葉にされている事に感動しました。
お互いに食べ物を家から持ち寄ったり、分かち合って肩よせ合って暮らす避難所の方々。
周りの事を気にかけながら、助け合っている姿に、日本人で、日本の国に生まれて本当に良かった!と思います。
昨日は「二十歳の集い」が全国で開催。
特に北九州市では派手な衣装を身につけた男性たちが目立っていました。
市長さんも、式典が終わると派手な衣装に着替え、若者たちとカメラに。
「誰かの価値観を否定しない街へ」と、柔軟に!
インタビューに答えていた派手な衣装の若者は「親孝行をしたいです」と笑顔で話していました。
日本は災害の多い国ですが、助け合い、違いを認め合える素敵な国ですね!
私事で恐縮ですが、昨日はたくさんの優しいメールをありがとうございました。
76年間私を支えてくれた手。
ありがとう!ありがとう!と、撫でています。
みなさん、今日も笑顔あふれる素敵な一日でありますように!
村山順子
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