
おはようございます!
今朝も笑顔満開、お元気で朝をお迎えでしょうか。
最近、故郷、沖永良部島(鹿児島から500キロ南、沖縄県が近い島)で過ごした幼い頃の事をよく思い出します。
熊本県、細川藩の寺社奉行の流れを汲む家で生まれたという祖母。
熊本で医学生だった祖父と学生結婚。
祖父には元々親が決めた人が居たそうで、駆け落ち状態で誰も知る人のいない沖永良部島に。
祖母の沖永良部島での暮らしは、辛く寂しいスタートだったそうです。
そんな祖母は、初孫の私をとても可愛がってくれました。
箸の持ち方、食べ方、絶対に畳のヘリ、敷居を踏まない、枕元は通らない、ハイという返事と共にお尻を上げ立ち上がる・・等々、多くの事も教えてくれました。
幼い頃、祖母に言われたことは、今もよく覚えています(身についていない事も多々ありますが)。
その中でも、「明日着ていく服を選び、枕元に畳んで置いて寝る事」は習慣になっています(今はハンガーに掛けています)。
服といえば、一階二階にある広いクローゼット・・中は私の服ばかりです。
何とか処分しないと・・ですが、なかなか思い切りができない服たちも。
少し考え方を変えました。
時間と気持ちにゆとりのある今、“お洒落を楽しもう!”と。
明日どこに行くのか、何をするのか、その場所や自分の役割に合うような服を選んでいます。
気の張る場所に行く時は、幾つかのパターンの服装の写メを撮り、センス抜群の弊社スタッフに送り、アドバイスを貰っています。
今の私にとって、明日着ていく服選びは楽しい事です。
思い返せば、幼い頃も、一日に何度も着替えていたほどお洒落を楽しんでいた私。
「順子は七面鳥やね」とよく言われ笑われていました。
そんな事を思い出しながら、昨夜も服を整えました。
今日は整骨院に行くので、パンツスタイルです。
60代まで、走って走って生きてきたように思います。
今はお陰様で、する事は有りながらも、ゆったりと過ごす時間も頂いている事に感謝です。
今日は月末。氏神様にお礼に伺います。
みなさん、今日も心弾む一日でありますように!
村山順子
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