2024年12月13日 ある書店の書籍紹介文より
- 村山順子
- 2024年12月13日
- 読了時間: 2分

おはようございます!
今朝も笑顔満開、お元気で朝をお迎えでしょうか。
先日、「神戸ゆかりの人の書いた本の読書会を開きたく、『人生を変えた10行の手紙』(拙著)を取り上げさせて頂いてもいいでしょうか」とのご依頼がありました。
打ち合わせに伺った、神戸板宿の『井戸書店』。
ある本のお勧め紹介文が素敵でしたので、頂いて帰りました。
一部転載させて頂きます。
『さだまさしから届いた見えない贈り物~心に残る気遣い、言葉、そして小さな幸せ~』(松本秀男著、青春出版社、税込1650円)
芸歴50年、映画では大借金を抱えて、そのためにコンサートは通算4600回を超えるさだまさしです。
器の大きさもビッグです。
彼は「見えない(理解してない)価値」を「言葉に変えて伝える」人であり、「見えない価値を発見できる達人」。
彼の言葉は箴言(しんげん)ばかりです。
例えば、「信頼すれば信頼が返ってくるし、疑えば疑いが返ってくる」
「借金は信頼だもんなあ。じゃあ、信頼で返さなきゃ」
「便利は心を追い詰めるもんだ」「想像力で手にしたものの方が、圧倒的に心に残る」
そして最高に素晴らしいのは、
「求める人、欲しがる人は、手のひらいっぱいに持っていても、もっと欲しがるんだよね。でね与える人は、手に何も持っていなくても、与えようとするもんだよ。
そしてね、与える人の手のひらには、必ず何かが生まれてくるもんなんだよ」であり
「俺たちは走り続けなければならない。走るためには、ご飯を食べなければ身体が動かない。同じようなもんで、勉強しなければ、俺たちからは何も生まれてこないんだよ。勉強は自分を作ること」ですね。
トップクリエイターは、人間力もトップです。
・・さだまさしさんの大ファンだった亡き母。
沖縄県でコンサートがあった時、亡き妹が車椅子の母と、元気な叔母と一緒にコンサートに行ったと、大喜びしていた事を思い出しました。トークも最高だったそうです。
長い歴史を持つ井戸書店。
いろいろな活動をされています。里山づくり、講演会、落語会、読書会・・等々。
ホームページのURLを貼らせて頂きますね。
みなさん、今週もお読み下さりありがとうございました。
素敵な週末をお過ごし下さいますよう。
村山順子
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