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執筆者の写真村山順子

2024年4月30日 義父の40回目の祥月命日



おはようございます!

今朝も笑顔満開、お元気で目覚めを頂いた事、お互いに有り難いですね。

連休は、いかがお過ごしでしょうか?


昨日は、故郷沖永良部島の私の出身地区の敬老会が、自宅近くの沖洲会館でありました。

今年1月に頸椎を痛めて以来、大勢の人が集う会に参加するのは初めてでしたが、お陰様で無事に楽しく終える事ができました。

例年、一人暮らしの90歳の叔母を私が敬老会に送迎しているのですが、今年は長男が叔母も私も送迎してくれました。

特に終了後は雨が降っていて、手押し車の叔母は「ありがとう!ありがとう」と大喜びでした。


話は変わりますが、今日は亡き義父の40回目の祥月命日です。

とっても優しかった義父。

結婚当初、夫の勤務地、北九州市の門司港に住んでいた私たちを訪ねて、一人でよく来てくれました。

帰る時、駅のホームで見送る私に、義父はいつもこんなことを話してくれました。

「順子ちゃん、勝保の給料は少ないと思うけど、絶対に実家のご両親に言ったらダメだよ。お義父さんに言ってよ」と。

「はい」と言う私の手に、無理やり一万円札を何枚も押し込んで車中に。


優しい義父のお陰様で、暮らしが厳しかったとの記憶はありません。

2人で相談しながらの暮らしは、ただただ新鮮で楽しかったです!

村山の両親には、可愛がってもらった記憶、助けて頂いた記憶しかありません。

言って貰ったことはさせて頂いていましたが、気のつかない未熟な私だったと申し訳なく思います。

「いつかおそばに行った時、精一杯お世話させて頂きますので、ゆっくり待っていて下さいね」と勝手なお願いをしています(笑)


そんな義父母にとても喜んで貰えた事があります!

それは、一人っ子の夫のもとに、4人の子ども(孫)たちが生まれた事。

大喜びで、目を細め可愛がってくれました。

休みの日には重箱にご馳走を詰めて、よく出かけに連れて行ってくれていました。


今日は、お寺さんが来てくださいます。

亡き義父の優しさを思い出す一日になります。


みなさん、今日も笑顔溢れる素敵な一日でありますように!



村山順子



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