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執筆者の写真村山順子

2024年5月14日 「間のとり方・声の出し方」でした!



おはようございます!

今朝も笑顔満開、お元気で朝をお迎えでしょうか。


みなさんは、ご自身がされたことについて「なぜそうなったのか?」と検証され次に生かす方ですか。

私は、今度こそ!と思いながら、心から良かった!と思えたことは殆どありません。

12日に開いて頂いた「手紙のセミナー」を振り返り、聴かれる方々の綺麗な受け止め方に支えて頂いている事に感謝と同時に、もっと成長しなくては!と。

次回に向けて特に良くしたいと思うのは「間のとり方、声の出し方」です。


2010年4月、当時NHKのエグゼクティブアナウンサーだった村上信夫さんのご依頼で、「ラジオビタミン」に出させて頂いた時の事。

「村山さんの声は、よくマイクに乗りますね」と褒めて頂きました。とても嬉しかったです。

「小学校1年生から田舎を離れる13歳まで、母が毎朝決まった時間に10分間、朝読み(本の音読)をさせ続けてくれたお陰様です!」と答えました。

何も自慢できるものはありませんが、よく通る声は、親、先祖からの頂き物!と感謝しております。


ですが、よく通る声も、時には心に響かず、素通りしてしまう事があるのでは・・と感じる事がありました。

今回のセミナー。広い会場の前の方に、皆さん着席されていました。

机の上にはマイクの用意もありましたが、皆さんに私の声が届くと思い、マイクは使わないで話をさせて頂きました。

ですが、皆さんに届くようにと、ついいつもより大きな声を出してしまっていたように思います。


マイクを使うと、ふんわりとした声・・頑張らなくてもいい声で話せます。

声ひとつで、話し方で、間のとり方で、同じ内容でも、心に響かない事、話の流れが変わってくるようにさえ思います。


手紙の素晴らしさをお伝えする事は、亡き夫の遺してくれたライフワーク!

これからも続けていく為にも、これらの課題に向き合い、しっかり身につけていきたいと思う今朝です。 

(前にも書いた事がありました。もう書かないで済みますように精進してまいります。)


みなさん、笑顔溢れる楽しい一日でありますように!



村山順子



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