おはようございます!
今朝も笑顔満開、お元気で朝をお迎えでしょうか。
私はよく手紙や葉書を書きます。
以前は万年筆を使う事が多かったのですが、使い込んで段々太字になり・・最近はブルーのボールペンや筆ペンを使っていました。
ですが、また万年筆で手紙を書きたいと思い、昨日、万年筆を求めた三宮センター街のナガサワ文具店に行きました。
「ペン先をもう少し細くできないでしょうか?」と尋ねました。
たまたま、ペン先を調整できる技術者がいらっしゃり、お預けしました。
「綺麗なペン先です、良い使い方をされていますね。こんなに丁寧に16年も使い続けて下さり、万年筆も喜んでいると思います」と褒めて頂き、なお愛着が湧いてきました。
この万年筆は、亡き父の従兄弟から、16年前、私の初めての本「60歳の約束」出版の折に頂いたお祝いで購入した、エンジ色に金の縁取りのある、お気に入りのものです。
とても書きやすく、手に馴染んでいました。
気の張る手紙も、この万年筆を持つと、なぜか書けるのです。自己暗示かも知れませんが。
そんな気持ちで書いてお送りした手紙は、到底お会いできないような方にも、懐深く飛び込んで行ってくれたようです。
面と向かっては照れ臭くて言えない事も、手紙なら素直に書け、優しく届きます。
今、お店には素敵なレターセットがたくさん並んでいます。
相手の事を思い浮かべながらレターセットや切手を選ぶのも、楽しい時間です。
6月16日は「父の日」。
贈り物に、手紙やメッセージカードを添えてみてはいかがでしょうか。
みなさん、今日も素敵な一日をお過ごし下さいますよう!
村山順子
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