top of page

2024年7月29日 こんな詩を見つけました

執筆者の写真: 村山順子村山順子


おはようございます!

今朝も笑顔満開、お元気で朝をお迎えでしょうか。


今、本や服、靴などを整理しています。

昨日の本の整理中、小さな詩集「こころの健康『ほほえみ読本』Ⅰ集」に、小学3年生の男の子のこんな詩を見つけました。


「ぼくの一日


早くおきなさい

早く食べなさい

早く犬のさんぽさせなさい

早く勉強しなさい

早くきがえなさい

早くかえってきいや

早くおふろにはいりや

早くねや

早くおきや

これがぼくの一日中だ

早くおとなになりたいな」


もう一つ、小学4年生の男の子の詩。


「におい


おかあさんの手は とてもいいにおい

ごはんのにおい ようふくのにおい

せんたくもののにおい

そのにおい いつものにおい

でも お母さんが病気になると

そのにおいは どこかにいってしまう

ぼくのすきなにおい 早く帰ってきてね」


どちらも、子どもの心のつぶやき。

「早くおとなになりたいな」には、そうか、そうか!と・・ちょっと笑える詩。

大好きなお母さんが病気・・「ぼくのすきなにおい 早く帰ってきてね」には、さみしい、不安な子どもの心の声が聞こえてきます」


詩を読みながら、私は4人の子どもたちに丁寧に関わってこられたのだろうか?と・・今頃、申し訳ない母だったと反省。

ですが、過ぎた日は取り返せません。

精一杯関わる時間はあったのになぁ。


みなさん、水分、塩分、休養に気をつけて、お元気でお過ごしくださいますよう!



村山順子



Comments


メルマガ登録

毎月2回、暮らしの学校の最新情報をお届けします。

Copyright©2019 Kurashinogakkou All Rights Reserved.

  • Facebook
  • Twitter
  • YouTube
bottom of page