おはようございます!
今朝も笑顔満開、お元気で朝をお迎えでしょうか。
朝の日課の第一は、亡き方々へのお参りです。
亡き村山の両親にも、夫にも、足りない、申し訳ない私でした。
お盆の時期は更に、心が疼きます。
夫は一人っ子!兄がいたそうですが、生まれて数ヶ月で亡くなったそうです。
義母は、その後生まれた夫を大切に大切に、真綿でくるむように育てていたそうです(親戚の方から聞いた話)。
結婚後、私たちは北九州市に住んでいました。
用事があって私一人で神戸に帰った時、義母が私の前に正座して三つ指をついて、
「順子ちゃん、これから勝保の事、どうぞよろしくお願いしますね」と頭を下げました。
そしてそれ以後、義母は私に夫の事を任せ、何一つ言われませんでした。
足りない事の多かったであろう私に、言いたい事もあったと思いますのに。
見事な義母でした。
また夫は、プロポーズの時の私の無礼な返事「じゃじゃ馬馴らしはできますか?」に、即答で「お任せください」と。
その言葉を生涯守り通してくれました。
私のすることを見守り、包み込み、時には一緒に活動。
笑顔で応援してくれました。
私がもっと健康面を気遣い、観察していたら・・夫は元気で居られたのでは?と、よく自分を責めました。
私の全てを丸ごと受け入れてくれた夫。
今、夫の年齢を25歳も超えてしまいました。
こうして書きながらも、夫の優しい声が聞こえてきます。
「順さん、いつかこちらに来た時には、ずっと一緒に楽しく暮らそうね!」と。
「勝保さん、ありがとう!そうしようね。だけどね、まださせて頂きたい事があるから、ゆっくり待っていてね」と私。
朝から夫のことを思い出し、思わず書いてしまいました。
どうぞ、そばにいらっしゃるパートナーを大切に!
何でも1人で見るより、2人で見た方が、何倍も楽しいと思います。
暑い毎日、みなさん、どうぞ体調に気を付けられて、お過ごし下さいますよう!
村山順子
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