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執筆者の写真村山順子

2024年8月22日 プロポーズの言葉を、生涯守ってくれた夫!



おはようございます!

今朝も笑顔満開、お元気で朝をお迎えでしょうか。


朝の日課の第一は、亡き方々へのお参りです。

亡き村山の両親にも、夫にも、足りない、申し訳ない私でした。

お盆の時期は更に、心が疼きます。


夫は一人っ子!兄がいたそうですが、生まれて数ヶ月で亡くなったそうです。

義母は、その後生まれた夫を大切に大切に、真綿でくるむように育てていたそうです(親戚の方から聞いた話)。

結婚後、私たちは北九州市に住んでいました。

用事があって私一人で神戸に帰った時、義母が私の前に正座して三つ指をついて、

「順子ちゃん、これから勝保の事、どうぞよろしくお願いしますね」と頭を下げました。

そしてそれ以後、義母は私に夫の事を任せ、何一つ言われませんでした。

足りない事の多かったであろう私に、言いたい事もあったと思いますのに。

見事な義母でした。


また夫は、プロポーズの時の私の無礼な返事「じゃじゃ馬馴らしはできますか?」に、即答で「お任せください」と。

その言葉を生涯守り通してくれました。

私のすることを見守り、包み込み、時には一緒に活動。

笑顔で応援してくれました。

私がもっと健康面を気遣い、観察していたら・・夫は元気で居られたのでは?と、よく自分を責めました。

私の全てを丸ごと受け入れてくれた夫。

今、夫の年齢を25歳も超えてしまいました。


こうして書きながらも、夫の優しい声が聞こえてきます。

「順さん、いつかこちらに来た時には、ずっと一緒に楽しく暮らそうね!」と。

「勝保さん、ありがとう!そうしようね。だけどね、まださせて頂きたい事があるから、ゆっくり待っていてね」と私。


朝から夫のことを思い出し、思わず書いてしまいました。

どうぞ、そばにいらっしゃるパートナーを大切に!

何でも1人で見るより、2人で見た方が、何倍も楽しいと思います。


暑い毎日、みなさん、どうぞ体調に気を付けられて、お過ごし下さいますよう!



村山順子



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