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執筆者の写真村山順子

2024年8月6日 一人暮らしのかおるさん!



おはようございます!

今朝も笑顔満開、お元気で朝をお迎えでしょうか。


1945年8月6日、広島に原爆投下から、今日で満79年。

今も後遺症に苦しむ方々が。

二度と戦争を、原爆を使う事をしてはなりません。


私が開いている手紙のセミナーに何度か参加して下さった、88歳(当時)のかおるさん。

最愛のご長男さん(私と同年齢)を癌で見送り、失意の底に。

「このままでは亡き息子に申し訳ない!」と、一念発起。

湊川の持ち物件で小さなカフェを開き、地域の方々の拠り所に。

私も何度か伺いました。


朝起きると一番にストレッチ1時間。細身のお身体は全身筋肉のよう。

太鼓、民謡、銭太鼓などを練習、100歳になったら施設に慰問に行くことを目指していましたが、共に練習されていた方々が亡くなり、カフェも閉店。

眺めの良い山の近くの市営住宅に転居されたとの連絡がありました。


久しぶりにお電話しました。

週2回、手押し車で坂道を下りバスに乗って買い物に行かれ、料理も掃除も全て自分でされているとの事。

自立して生活される素晴らしい99歳!

日当たりの良い広い部屋、景色の良さ、星が見え空気が綺麗な事を喜ばれていました。

ないものねだりではなく、今あるものに感謝して暮らされているかおるさん。

来年早々満100歳になられるかおるさん!

涼しくなったら、会いに行きますね。


みなさん、水分、塩分、休息に気をつけられ、素敵な一日をお過ごしくださいますよう。



村山順子



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