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執筆者の写真村山順子

2024年9月20日 28年前の昨日は・・



おはようございます!

今朝も笑顔満開、お元気で朝をお迎えでしょうか。


昨日は77歳(喜寿)の誕生日でした。

多くの方々からお祝いメッセージを頂き、ありがとうございました。


昨朝一番に届いたLINE。

マネージャーからでした。

家事スタッフ一人一人が自宅で撮影したビデオメッセージを、綺麗に編集してくれたものでした。

マネージャー夫妻が、ハッピーバースデーを素敵にハモる歌でオープニング。

お子様たちや愛犬と一緒のメッセージ。

手作りのハッピーバースデーのうちわを持ったスタッフ、またおもちゃで遊ぶお孫さんと一緒のスタッフ。

大きなメガネで仮装、クラッカーを鳴らしたり、ギターで弾き語りのお祝い・・

社長(長男)からも感動のメッセージが。


何と幸せな創業者でしょう!

ありがとう!ありがとうございます!・・足りない私ですのに。

スタッフに仕事に来て貰えるのも、ご家族の理解があればこそと、感謝の思いでいっぱいです。


28年前の誕生日の事が思い出されます。

夫に「出てこないか」と言われ、少しお洒落して出かけました。

生田神社東隣の東門街。

夫は行きつけのお店を3軒梯子して、マスターやママに私を紹介してくれました。

帰宅後、少し酔いのまわった中、いつもにように書いてくれた、10行ほどの愛溢れる手紙。

その40日後の広島出張で、突然の別れ・・

52歳になったばかり。4人の子どもたちは全員学生でした。

無我夢中でした。あるのは、尊敬する夫に恥じない生き方をする!という思いでした。

幸い、亡き村山の両親や夫の遺してくれた不動産、保険金等があり、子どもたちの教育費や、会社立ち上げ等の費用があった事が、本当に有り難かったです。


今、夫が生きていたら、2人であちこちに出かけ、穏やかで幸せな生活だった事と思います。

ですが、そうだったなら、今の自立した私はいません。

渡部和子シスターのご著書「置かれた場所で咲きなさい」を思います。

私も、今居る場所で自分ができる事を精一杯させて頂き、いつか夫のもとに行った時、

「順さん、よく頑張ったね」って褒めて貰えるように、少しなりとも誰かのお役に立たせて頂きながら生きていきます。

「見ててね!勝保さん。そしてゆっくり待っててね」


今週もお読みくださり、ありがとうございました。

明日から、今月2回目の三連休の方も多いかと思います。

素敵な休日を、お過ごしくださいますよう。



村山順子



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