おはようございます!
今朝も笑顔満開、お元気で朝をお迎えでしょうか。
一昨日は二十四節気の“白露”
朝夕は少し涼しさを感じます。
9月3日、来年早々100歳になる、かおるさんからお手紙が届きました。
転居されて初めての、長いお手紙でした。
すぐにお返事を・・と思いましたが、他の事を抱えていた事もあり、すぐには書けませんでした。
ですが、100歳近いかおるさんが、どれだけのお時間を使って、お心を使ってお書きくださったかと思うと、そのお心にお応えしたいと思い、土曜日、書き上げました。
気がつけば夕方5時。速達で投函。
自分の都合で速達・・驚かせては申し訳ないと思い、昨日1時頃にお電話しました。
「かおるさん、速達でお返事をお出ししました。驚かせてしまい申し訳ないです。月曜か火曜日に届くと思います」と。
すると、かおるさんは、
「郵便配達の方が、午前中に、わざわざ6階の部屋まで届けてくれました」と。
あまりの速さに驚き、日本の郵便制度の素晴らしさを再確認しました。
10月から郵便料金が値上がりします。
毎月、多くの葉書や手紙を書かれる方にとって、値上がりは・・厳しいです。
ですが、今回の値上げは、実に30年ぶりとの事。
今の社会情勢の中では、仕方のない事だと思います。
84円の手紙が10月から110円に。
手紙や葉書離れが加速するのでは・・という考え方もあります。
ですが、逆に考えてみると、
「不便益」・・・手間暇、コストを掛けて、わざわざ自分宛に送ってくれる手紙や葉書を頂く喜び、ポストを開ける楽しみ。まさに贈り物!
今まで以上に、価値が上がるのではないでしょうか?
折角送るのですから、印刷の手紙や葉書であっても、その方宛の一文を添えて頂くと、お心に届くと思います。
みなさん、笑顔溢れる素敵な1週間でありますように!
村山順子
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