2025年10月23日 娘夫婦の考え方・生き方!
- 村山順子

- 10月23日
- 読了時間: 4分

おはようございます!
今朝も笑顔満開、お元気で朝をお迎えでしょうか。
急に冷え込んでまいりました。
北の地方では、暖房を入れている所もあるようです。
昨日の神戸も寒く、薄手のコートを羽織って会社へ。
季節はあっという間に晩秋から冬へと、駆け足で変わっていくのですね。
また、初めての女性総理大臣、高市早苗総理大臣になり、政界、社会も大きく変わりそうな予感がします。
長くなりますので、お手隙の折にお読み頂けたら有り難いです。
私事で恐縮ですが、金沢の娘から「お母さん、どこか行きたいところない?温泉とか。台湾も良いかも」と。
誘いは嬉しかったのですが、今はあまり気が進みません・・観たいのは、いつもながらの花たちや紅葉です。
これって好奇心が少なくなっているという事なのでしょうか?(私にとって大問題!です)
娘は4人兄弟の末っ子で、今45歳。
パートで薬剤師として、薬局で働いています。
長女(孫)は大学生で、家を離れて一人暮らし。
次女は高校2年生。今は大学の見学に、娘とよく出かけているようです。
長男は中学2年生。
娘夫婦、孫たち3人もバドミントンをしていて、全国大会にもよく出場しているようです。
娘は、子どもたちのバドミントンや塾の送迎ができるように、社員になるように勧められても、自由のきくパートでの勤務を続けています。
バドミントンの大会があると、北海道や沖縄県まで応援に、家族で出かけていました。
夫婦でよく話し合って、今のような働き方を選択。良かったと思います。
娘夫婦の意見は一致していて、子どもたちにたくさんの体験をさせてあげよう!と、地方に行ったら旅を楽しみ、色々見学、美味しいものを食べて・・等々。
子どもたちが幼い頃から自然の中に連れ出し、私や長男の末っ子も交えて石川県能登島のログハウスでキャンプをしたり、「チューリップを観に来ない!」などと誘ってくれ、私もよく金沢に行っていました。
そんな中で優しく育った孫たち・・足に不安のある私の手を引き「おばぁちゃん、木の根っこがあるよ」など、優しく声を掛けてくれます。
娘の子育てを見ていると、母として私の足りなかった事を子どもたちにしてあげているように思えます(私は専業主婦でしたが、奉仕活動で日中よく留守にしていました) 。
娘は、薬大を卒業し、念願の製薬会社の創薬研究室に勤務し、一生研究者として働く!・・と言っていました。
そんな中、社会人バドミントンクラブで知り合ったKさんと交際。そのまま結婚して金沢で暮らす事になるとは思ってもいませんでした。
神戸大好きで、しっかりした・・(理屈っぽい)娘です。
結婚したいと話す娘に聞きました。
「Kさんの何処が良いの?」と。
娘はすかさず「Kさんを尊敬しています」と。
「尊敬」は、私にとって最高の言葉です。
(実は、長男も次男もパートナーは年上で、「〇〇さんを尊敬しています!」と。3人とも同じ事を)
それを聞いた私、即賛成した事を思い出します。
大正解でした。気の強い娘・・優しいKさんだからこそ、しっかり話し合う事ができるのだと思います。
娘たちは結婚当初から、人生計画を立てて暮らしていたようです。
嫁ぎ先のご両親さんのご協力(夏休みなど、お料理の上手なお母様が孫たちにお昼を作って下さったり)あっての事。
感謝しかありません。
4番目に生まれた娘。義父の、産院中に響きわたる「バンザイ!バンザイ!」の声に迎えられて生まれた娘です。
亡き義父母、夫が、目を細めて娘の姿を見ている様子が浮かびます。
朝から私事になり、申し訳ございません。
みなさん、今日も笑顔溢れる楽しい一日でありますように!
村山順子
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