2025年2月26日 幸せな時間でした！
- 村山順子
- 2月26日
- 読了時間: 3分
おはようございます！
今朝も笑顔満開、お元気で朝をお迎えでしょうか。
昨日は国公立大学の入試日。
金沢の娘の長女も神戸に来ていました。娘も一緒に。
いつもは一家5人で来ていて、2人だけなのは初めての事でした。
肩を痛めている私に娘からのLINE。
「お昼、家に居る？片付けするよ。何もしないでね」と。
傾聴ボランティアが終わり、帰宅。
娘は「何もしないで、どうして欲しいかだけ言ってね」と言い、指示通り手際よく片付ける姿を見ながら、何と手早いこと！と思いました。
3人の子育てをしながら、パートの薬剤師を。
子どもたちのバドミントンやお稽古の送迎ができるようにとパートを選択・・娘夫婦の考えは一致しています。
幼い頃から子どもたちに多くの事を体験させていました。
春、桜が満開の頃、石川県の能登島でコテージを借りて、私と長男の末娘(5歳)も一緒に過ごした事など、私もよく誘われて一緒に。
あの時の孫が・・大学受験。
片付けが終わると、一緒に買い物に。
試験の終わった孫も一緒に食事会の用意。
ごく普通のことですが、私にとって特別な時間でした。
孫は「試験、難しかった！無理かもしれない」と。
「あれだけ勉強したのだから、無理だったら次のN大を受験すれば良いやん。丁度Yちゃんに良いところに入れるから大丈夫！」と、何とも頼もしい娘。
夕食後、「Yちゃんの高校で、2年生に話す講師募集に、ママの勧めで応募したよ」と話すと、「知ってるよ！もうパスした？」とYちゃん。
「まだだけど、学生さんに伝えたいこと、バァちゃんのやりたいことだからチャレンジしたけれど、ダメだったらそれでも良いの！」と。
「バァちゃんなら絶対大丈夫、みんなに聴かせたい」と、笑顔で話すYちゃん。
Yちゃんを相手に『大事にしている事・・素直・謙虚・感謝』を中心とした話を、具体例を挙げてミニ講演？
目をキラキラさせて聴いてくれます。
幼い頃、私を見るとママのスカートに隠れ泣いていたYちゃんが・・感慨深いものがあります。
卒業式では、答辞を述べさせて頂くそうです。
「ドキドキする」と話すYちゃん。
そういえば娘も大学卒業の時、着物姿で答辞を読ませて頂いた事・・Yちゃんに伝え忘れました。
しっかり聴いて「ばぁちゃんの話してくれた事、大事にするね」と。
思いがけなくYちゃんに伝えられたこと、嬉しい昨夜でした。
別れ際、2人の姿が見えなくなるまで手を振り、2人も何度も振り返りながら・・ホテルに帰りました。
今日は2人で、大好きな神戸で、今まで我慢していた服や好きなものを買いに出かけるとの事。
“幸せな時間をありがとう！”
娘の姿から、母親として足りなかった私を反省しました。
ですが、懸命に生きてきた事をしっかり受け止め、感謝してくれている姿・・嬉しいです。
夫の写真に向かって
「見えていましたか？T子はまさにあなたの娘です！本当にありがとう！」と。
みなさん、朝から長いメルマガ、お許しください。
今日も笑顔溢れる 楽しい一日でありますように！
村山順子
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