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2025年2月4日 亡き祖母の遺してくれたもの!

執筆者の写真: 村山順子村山順子


おはようございます!

今朝も笑顔満開、お元気で朝をお迎えでしょうか。


以前少し書かせて頂いたかと思いますが、亡き祖母の先祖は、熊本の細川藩の寺社奉行だったそうです。

熊本医専(大学)に通っていた祖父と学生結婚した祖母。

祖父の卒業と同時に、沖永良部島に!

島には親の決めた許嫁のいる中、祖父だけを頼りに沖永良部島に。

周りは反対した親戚ばかりだったそうです(99歳の叔母の話)。


辛い時期を頑張り、孫(私たち)ができると、それはそれは可愛がってくれました。

沖永良部島では聞いたことがなかった「13参り」や「13歳のお祝い」などを、友達を招いて開いてくれました。

その時に5人の孫たちに着物を作ってくれました。

元旦の朝一番に井戸から水をくむ「若水とり」。

七草粥、節分の豆まき、お雛祭り、端午の節句、等々・・友達に聞いても知らないという、当時の沖永良部島には多分なかった慣習という慣習を続けてくれました。

そんな祖母のことを思い出す、節分の豆まきでした。


そして、東京のリハビリテーション病院に入院中の叔母に、祖母が私たちを可愛がり、してくれたそんな事を葉書に書いて送りました。

叔母の笑顔が見えるようです。

おばちゃん、リハビリ頑張ってね!


みなさん、今日も笑顔満開の楽しい一日でありますように!



村山順子



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