2025年7月8日 自分を大切に!『わたしが好き』と言ってみよう!
- 村山順子

- 7月8日
- 読了時間: 3分

おはようございます!
今朝も笑顔満開、お元気で朝を迎えられた事、本当に嬉しいですね。
今朝のタイトルの言葉は、ある小冊子に載っていたものです。
みなさんは、ご自分が大好きですか?
笑われそうですが、私は私が大好きです。
いつも誕生日には、亡き母に「お母さん、私を私に生んでくれて、ありがとうございます!」と、言葉や手紙で伝えていました。
「私を私に生んでくれて・・」
おかしな日本語ですが、思わず母に言った言葉です。
いつの頃からか、毎年母に伝えていました。
年齢の割に、嬉しい時は嬉しい!と素直に(無邪気に)言える私です。
思慮深さは足りない事も多々ありますが・・。
こんなことも書いてありました。
『いいところも、悪いところも、すべての自分を受け入れよう。
「わたしが好き」と言ってみよう。
自分をたいせつに思う人は、人に対してもやさしくできる。
自分を嫌っている分、人も好きになれない。
自分を大事にして、自分の能力を伸ばそう。
その喜びを、周りの人にも分けてあげよう』
私の自己肯定感が高いのは、初孫ということもあり、祖父母はじめ周りの方々から、愛情を頂き育ててもらったからだと思います。
宮崎のケア施設で寝たきりになっていた92歳の母。
一人でお見舞いに行った時、母に尋ねたことがあります。
それは、小学一年生の頃の参観日の事。
多くの父兄が・・母も来ていました。
先生の質問が終わらないうちに私は「ハイ!ハイ」と手を挙げて、指名されると、質問を最後まで聞いていないので、わからずに座る。そしてまた「ハイハイ」と。
不思議によく覚えているその時のこと・・母に思い切って尋ねてみました。
「お母さん、恥ずかしくなかった?」と。
母もよく覚えていて、「順子、楽しかったよ!参観日に行くのが嬉しかった」と。
思いがけない母の言葉でした。
心の底にあった“母に恥ずかしい思いをさせてしまった”との思いが、瞬間に消えました。
このように育ててもらったから、「私は私が好き」って思えるのだと、感謝の思いでいっぱいになりました。
足りないところ、過ぎるところもたくさんある未熟な私です。
ですが人と比べるのではなく・・失敗したり、大笑いしたり、喜んだり、素直に気持ちを表せる事が、ありがたいことだと思います。
長々と書いてしまいました。
みなさん、
「自分をたいせつに」!
今日も、お身体に気をつけられ、笑顔溢れる一日でありますように。
村山順子
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