• 村山順子

94歳の叔母への電話!

おはようございます!

今朝も笑顔満開、お元気で朝をお迎えでしょうか。

台風14号が近づき雨が降り続いています。

週末にかけ、台風の影響が出るとの事、

どうぞ何処の地域にも、被害がありませんように!


昨日、東京のケアハウスの叔母から葉書が届きました。

絵心のある叔母の葉書は、

薄紫の模様を一筆で描いたような絵の上に、文章を書いた素敵な葉書でした。


94歳と思えない整った綺麗な文字と、文章の瑞々しさに

いつも驚かされます。

その葉書には、叔母が覚えている私の幼い頃のこと・・


「私の手枕にキラキラと目を輝かして童話を聞いた順子!

 そのままに年を重ねた順子!

 経験を積みながら逞しく生きていく姿を、まぶしい想いで想像しています・・・」と。

幼い頃の私の事を、ついこの間の事のように話し、書いてくれる叔母です。

実家の1番良い時期に初孫として生まれ、

周りの方々から愛情をたっぷり受けて育ちました。

親先祖に感謝しかありません。


昨夜、叔母の声が聞きたくて電話をしました。

「叔母ちゃん、綺麗な葉書、ありがとう!」と話すと、

元気な声で、葉書の続きを話してくれました。


色々話す中、

叔母は、3つの事を大事にして生きてる!と話してくれました。


1.人生は心一つの置きどころ(中村天風)

2.一日一生

3.是々非々(ぜぜひひ)


特に叔母の今の人生の支えになっている言葉は、

1.の「人生は心一つの置きどころ」だと話します。


この言葉は、以前、私が毎月叔母に届けて貰っていた

月刊紙「致知」に載っていた言葉です。

当時、悩みを抱えていた叔母は、その言葉に出会い感動し、

部屋のあちこちに書いて貼っていました。

その言葉に励まされ、

「人生は心一つの置きどころ」が、揺るがぬ人生の指針になったそうです。

コピーして、ケアハウスの入所者の方々にも届けた!と。


3.の「是々非々」は、叔母の真っ直ぐに生きる覚悟を感じます。

昔の叔母は、周りに気を使い、思っている事を心におさえる叔母でした。

今は、立場にとらわれず、良いことは良い!悪いことは悪いと発言

しているといいます。

人生の晩年を叔母らしく、真っ直ぐに生きる言葉を聞き、嬉しくなりました。


叔母の毎日の日課。

・毎朝屋上に上り、富士山を眺めて体操。

・食事は必ず、ケアハウスの食事を頂くこと。

・決まった時間に散歩 (この時期、ケアハウスの方の心配を減らすため消毒液を持ち歩く)

・週に一回、近所の施設に雑巾縫いのボランティア(今は集まることは休止中)

・絵を描き、書を書き、歌を詠み、暮らしを綺麗に整え、

少数の大事な物だけと暮らす。


“小欲知足”の暮らしは清々しく、叔母らしいです。


私たち甥姪が、尊敬してやまぬ叔母!

叔母の事をいつも気にしていた亡き父も、

叔母と私たちの交流を、喜んでくれていると思います。


コロナで面会は許されず、東京に会いに行くことはできませんが、

叔母が元気な今、もっと頻繁に電話して、

“亡き祖父の話など、もっともっと聞かせて貰おう!”と思いました。

叔母の事を思い出すと、亡き叔母(中3から短大卒業まで下宿をしていた父の1番下の叔母)の

ことも思い出され、懐かしい叔母の声が聞こえてきます。


あっ!朝から、思い出話になってしまいました。


みなさんに今日も嬉しい事がありますように!

また週末、どこにも台風の被害がありませんよう、

心よりお祈り申し上げます!



村山順子

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