『幸運の女神が微笑む人の条件』
米永邦雄(日本将棋連盟会長・永世棋聖)
みなさん おはようございます。
今朝も笑顔満開、お元気で朝をお迎えの事と存じます。
暖かい日が続き、桜が一斉に開花!
昨日の雨は、花散らしの雨?
大丈夫でした! 良かった~
話は変わりますが、
致知出版社の話題の本
「1日1話、読めば心が熱くなる365人の仕事の教科書」
長いタイトルの分厚い本です。
その道で活躍されている方々の生き方、考え方がぎっしり
詰まっていて、何処を読んでも心に響く言葉や、考え方、体験が載っています。
少し転載させて頂きます。
3月13日は米永邦雄氏の
『幸運の女神が微笑む人の条件』で、
こう言われています。
「やはり人生も将棋も実力で決まる世界ではあるのですが、
僕はそれに加えて運を良くするのは、幾つかの要素があると考えているんです。
その一つが笑うことです。
次には謙虚であること。
幸運の女神は謙虚さを好みます。
反対に自分を絶対だと信じて人を見下すような人、
あるいは他人と自分を比較して妬む。
そねむ、ひがむ、恨む、憎むといった感情を
露わにする人。
そういう人から運は逃げていくんです。
それに加え運をよくするのに非常に大切なのは、
運のいい人とだけお付き合いをして、
運の悪い人とは付き合うのをやめることでしょう。
・・・略 ・・ついている人の周りには
ついている人が現れる・・・」
余談ですが、松下幸之助氏が採用の時
「運が良いかどうかを聞き、運の良い人を採用した」と
いう話を聞いた事があります。
愚痴、不足、人として不自然な心を出すと運は逃げていく。
運の良い人とだけ付き合う!
悪い人とは付き合わない!
実に明快ですね。
私は運が良いです。(そう信じています)
それは先祖の徳を頂いているお陰様。
その徳を私が使い果たしては、子どもたちに申し訳ない。
幸運の女神が微笑む事を、
「笑う、謙虚である、そして妬む、そねむ、ひがむ、憎むという負の感情を持たない。
運の良い人と付き合う。」
運の良い人と、磁石のように引きあう実践をしていきます。
きっとみなさんも
運の良い方だと思います。
今週も、素敵な事がいっぱいの
毎日でありますように!
村山順子
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