おはようございます!
昨日は春のような暖かさ!
コートを手に持って、歩いていました。
昨日、どうしても購入したい文具がありました。
文具店に向かって三ノ宮駅近くを歩いていると、
ドキッとするポスターが。
コンコースの太い丸い柱に、真っ赤なハートマークのポスターが。
クシャクシャに丸めた紙を、もう一度シワを伸ばしたようなハートマーク。
こんな言葉がハートマークの上に、書いてありました。
『ウイルスが体を苦しめる。偏見が心を苦しめる。』
神戸でも、学校が同じと言うだけで、知らない人からバスに乗るなと言われたり、
退院した後に「家から出るな」と玄関に張り紙をされたりした事例が実際に
発生しています。
『新型コロナウイルスに関わる人々に、あたたかいまなざしを。』とのポスターが。
このポスターを見ながら、以前メルマガに書いた事を思い出しました。
愛媛県で始まった「シトラスリボンプロジェクト」・・
コロナ禍で生まれた差別、偏見を耳にした、愛媛県の有志が
「ただいま、おかえり」と、言い合える優しい愛媛でありたいと、
特産の水引で、3つの輪のリボンのブローチを作って応援しています。
誰が、いつ、どこで感染するか分からないコロナウイルス。
特に『ウイルスが体を苦しめる。偏見が心を苦しめる。』
「大丈夫ですか?」「何かできることはないですか?」
「お互い様」「無理しないでくださいね」
など、優しい気持ちを届けたいです。
みなさん、今日も嬉しい事がいっぱいある、
笑顔の一日でありますように!
村山順子
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