おはようございます!
今朝も笑顔満開、お元気で朝をお迎えでしょうか。
昨日は、大雪に見舞われたところも多く積雪、凍結で
レッカー車の出動も多かったようです。
兵庫県北部の神鍋高原では、
昨冬は、今年の1月になってもスキー場開きが出来なくて、
”降雪を願う神事“がとり行われた様子が、テレビで報じられていました。
ところが今年は、すでにスキー場開きが出来るほど積雪。
開設以来、冬のこの時期に、
自然降雪でスキー場がオープンできるのは初めて!と、喜んでいました。
困る人たちがいる反面、喜ぶ方々も!
「全ての方々に良い」事は・・難しい事ですね。
話は変わりますが、
昨日、スタッフたちと車に乗っていました。
大学の後輩が、経営している会社の前を通りました。
たまたま、彼女が外に出ていました。
丁寧にお辞儀をして、どなたかを見送っていました。
若い男性スタッフも、その様子を見ていました。
彼に「彼女は大学の後輩。この会社の経営者よ!」と伝えると、
「丁寧に見送られていますね」と、感動したようです。
彼女の見送る姿に、我が身を振り返りました。
「出迎え3歩、見送り7歩」と言われています。
あるマナー本には、
『“おもてなし“では、
お迎えは「ようこそお越しくださいました」という歓迎、感謝の気持ちを込めて。
そして、お見送りの時は、
”来てくださったことへの感謝と、お客様の無事を願い、また、今日は楽しかったです。
またお会いしたいです!」
そんな気持ちも含めてお迎えより、見送りは4歩多くなるのではないか』と、
載っていました。
私の見送る姿はどうだろうか?
しっかり出来ているだろうか?
お辞儀をして、丁寧に見送る姿は美しいです。
そして見送った後の姿・・に気持ちが現れます。
誰も見てない時の姿に、
その人の”素の姿”が出るのでは、と思います。
通りすがりに見た後輩の姿は、私に必要あっての事。
“一人でいる時の自然体の所作が、美しい人になりたい!“と思う昨日でした。
今年も、あっという間に後2週間ほどになりました。
年賀状も書けた分から、投函しています。
今日も、笑顔溢れる1日でありますように!
村山順子
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