おはようございます!
今朝も笑顔満開、お元気で朝をお迎えでしょうか。
神戸は雨の朝を迎えています。
昨日、メルマガに書かせていただいたK弁護士は、
大阪のフェニックス法律事務所の北嶋紀子弁護士です。
ご許可を頂いていなかったので、K弁護士と書かせて頂きましたが、
すぐに「北嶋弁護士の事ですね!素晴らしい弁護士さんです」と、
数名の方からメールを頂きました。嬉しかったです。
ご許可を頂きましたので、お名前を書かせて頂きました。
話は変わりますが、
昨日、本の整理をしていると懐かしい
椋 鳩十(むく はとじゅう)先生、の本を見つけました。
「感動は心の扉をひらく」という本です。
椋先生は、教師、児童文学作家で、主に動物を描いた作品が多く「片耳の大鹿」
「大空に生きる」等々の本を出版。
椋 鳩十先生の作品は、小学校の国語の教科書にもよく載っていました。
私が、小学校教師(50年前)をしている頃、会いたくてたまらかった先生で、
鹿児島に住んでいらした先生。お手紙を差し上げた事もありました。
「感動は心の扉をひらく」は、講演録で1988年発行、2004年30刷
多くの方に読まれているようです。
ユーモアいっぱいで、先生が語りかけてくれているような
懐かしく、温かい気持ちになりました。
いつ、どのような時に求めたのか・・記憶にありませんが、
本のタイトル「感動は心の扉をひらく・・しらくも君の運命を変えたものは?」に、
心惹かれて求めたのだと思います。
「あとがき」に児童文学作家の“たかし よいち”氏が
「読書と感動・・・椋先生を思う」と寄せています。
『・・・椋先生は優れた文学者であったと同時に、すぐれた教師、すぐれた図書館人
でもありました。特に鹿児島県立図書館長時代に発案された“母と子の20分間読書運動”は、日本における親子読書運動のさきがけともなりました。
その人柄は、まるで大地にさんさんと降り注ぐ春の陽光にも似て、あたたかく、
やわらかく、やさしくて、すべての人の心を包み込みました・・・・
先生は特に「感動」についてよく話されました。
感動は心の爆発であり、大地震であり、人生にとっての大切な源だと・・・』
この本を手にした理由は、もちろん椋 鳩十先生の作品ということもありますが、
「感動」は「尊敬」と同じように、私を惹きつけてやまない言葉です。
人は感動した事は、すぐに行動に移せるのではないでしょうか?
「感じて、動く」感動は行動に突き動かしてくれます。
私事で恐縮ですが、感動し突き動かされて行動した事が、多くの良き出会いに
繋がっていた事を、改めて思いました。
小さな感動はよくしますが、
「心の爆発」「大地震」のような感動・・を最近感じていないなぁ~と。
「感動は心の扉をひらく」がストンと心におちました。
心を耕して柔らかくしよう!
しっかり根が育つような、フカフカの土のような心にしよう!と思う今朝です。
6月最初の週末!
素敵な週末をお過ごし下さいますよう!
村山順子
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