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親は習慣の教師! (田中真澄先生新著「幸せな人生を歩むための8つの法則」より)

おはようございます!

今朝も笑顔満開、お元気で朝をお迎えの事と存じます。

4連休は、いかがお過ごしでしたでしょうか?


雨が降り続き、弊社の壁の残りのペンキ塗りは延期。

早くからりと晴れて欲しいなぁ~


話は変わりますが、

みなさんは、お子様の家庭教育・・に心を尽くされましたでしょうか?

私は、足りませんでした。今頃反省しても始まらないのですが・・・


田中真澄先生の新著の中で「家庭と親の役割」の中に、

“親は習慣の教師”という項目がありました。

一部転載させて頂きます。


『自分の徳を磨く基地は家庭であり、そのためには、

家庭の習慣を良くする事が先決です。そう考えた私は、

まず、親の自分が良き習慣の実行者であるべきだと考えました。

「一家は習慣の学校であり、父母は生活の教師なり。・・・」と、

説いたのは福沢諭吉です。

この指摘は時代を超えて永遠に正しい事です。


ところが、最近習慣の教育を含めてすべて教育は学校の責任と考え、

そう主張する親たちが増えています。・・・・親は習慣の教師であると同時に

子どもの教育の最終責任者でもあります。・・・

親が良き生活習慣を守る姿が、子どもの教育にもっとも大切な事と自覚し生活する事でした。

そのために夫婦としてどうすべきかを話し合い、関連の専門書や友人知人にも相談しました」

と書いていらっしゃいます。

凄い!と思いました。


と同時に、とても耳の痛い話でした。


果たして私は「良い生活習慣の親」であっただろうか?


足りない事が多い親だったけれど、ひとつだけ子どもたちにプレゼントできた事は、

「夫婦お互いに尊敬しあう、仲の良い家庭だった」と言うことかな。

それともう一つ、私たち親の方から子どもたちに、

元気に朝の挨拶をしていたな~ 子どもたちもつられて挨拶していた、事ぐらいです。


足りない事は

・食事の行儀作法・・箸の持ち方をしっかり身につけさせられていない子どももいました。

・毎日読書の時間を作れなかった。(読み聞かせをする・・長男だけはできたのですが)

・私は母から朗読の習慣を小学校1年から中3の春、田舎を出るまで続けさせてもらった。

 その良さを知っているのに、子どもたち誰1人にも習慣づけられなかった。

 また、そのことにさえも気が付かなかった。

・歯磨きの仕上げ磨きをすることを知らなかった・・未熟な母親。


その他、足りない事の多い母親でした。

今、もう一度育て直しが効くのなら、

生涯の宝ものになるような、良い生活習慣を身につけさせてあげたいです。

そして親自身が、良い生活習慣の教師になれるよう自分自身を磨きます。

子どもたちには、未熟な親で申し訳なかった!と。


金沢の娘に、子どもの躾について話しますが、

「ハイ、ハイ、わかった!」というだけで、なかなかです。

家庭の中で、子どもたちに親の背中を見せながら、身につけさせるべきでした。


みなさんは、

子どもさんに“良い生活習慣”を意識されて

お育てになられました?


意識の足りない私だったと、今頃反省しています。


7月の最終週です。

梅雨明けも近いようです。

今日も、嬉しい1日でありますように!



村山順子

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